きみと青い春のはじまり第5話のネタバレと感想｜デザート2号

デザート2号に収録されている「きみと青い春のはじまり」第5話のネタバレと感想です。

強引な高砂と控えめなましろから目が離せません･･･！！

きみと青い春のはじまり第話のネタバレ

高砂君のことが好きだと自覚したましろは、 髪をアレンジしたり高砂に釣り合うように頑張ってみるものの高砂君は気がつかない様子。

 

一方、文芸部を立て直そうとする進入部員の八千代君。 ましろに小説を書くことを勧めてくれます。

八千代君と話していると「友達になろうよ」と言われるましろ。 生まれて初めて友達が出来たことに喜ぶましろですが、そんな気が合っているような2人を見て高砂君は「気にいらねぇ」とつぶやきます。

 

その後、部室の洗濯して干していたカーテンに雨が降りそうなことに気づいたましろは屋上に取りに行きます。

風が強く、よろけてしまったましろをタイミングよく高砂君が抱きしめます。

「カーテンと一緒に飛んでいく気か」

そう呟かれてドキドキするましろ。

 

そして風でましろのヘアセットが乱れてしまったと言う高砂君。 実はましろが髪型を変えたことに気がついてはいたものの、言いそびれて変に緊張したといいます。

「いいと思う。今言えてよかった。」

そう笑う高砂君にましろは改めて好きだと思うのでした。

 

 

八千代君と2人でカーテンを部室に取り付けているとき、明るく話すましろを見て八千代君は「高砂の影響で結構喋るようになった」と言います。

高砂君は優しい人だと思う。人と仲良くなることも予想できなかったけど、 手を差し伸べてくれた。と高砂君への気持ちを語るましろ。

「罰ゲームだよ？」

八千代君が冷たく言い放ちました。

違うというましろを否定し、八千代君はこう言います。

「今も罰ゲームの延長で君と高砂は対等じゃない。

オレは君が悲しむところは見たくない。」

きみと青い春のはじまり第話の感想

高砂君への好きという気持ちを実感していくましろですが、 八千代君の冷たい言葉によって罰ゲームだったことを思い出してしまいました…。

なんだか上手くいかない2人にヤキモキしてしまいます。

そして八千代君は意地悪いことを言うけど、ましろのことをどう思っているのでしょうか…。

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