きみは面倒な婚約者・第11話のネタバレと感想｜Love Jossie 67号

2020年12月12日発売の「Love Jossie」59号に掲載されている「きみは面倒な婚約者」第11話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

きみは面倒な婚約者・第11話のネタバレ

橘は紫乃の手を取り、紫乃の部屋へ向かいます。 初めて入る紫乃の部屋は緊張するな…と呟いて少し赤面する橘。

紫乃は自分たちはもう婚約者ではないのに！と言いかけますが橘の圧に負けて部屋へ案内してしまいます。

 

紫乃の部屋に入ると、今度は誰にも邪魔させないと鍵を締める橘。 ちゃんと話し合いたいと紫乃をベッドに座らせ、先程の「私が橘と婚約したいと社長に言った」という話は本当かと紫乃に聞きます。

気まずそうに本当だと言う紫乃。 3年間秘密にしていたことをついに打ち明け、心の中の思い鉛が取れたように感じます。

 

それを聞いて橘は安堵のような落胆のようなため息をつき、なにかを考えるのでした。 紫乃は自分の立場を利用して父親に無理やり橘との婚約を頼んだこと、橘にずっと無理をさせていたこと（トマトが嫌いなことやタバコを無理にやめたこと等）を心の底から謝るのでした。

しかし、それを聞いた橘は無理なんてしていないし、トマトやタバコは好きな人（紫乃）の前でかっこつけたかったからだと赤面。

 

 

それを聞いた紫乃は、橘はこの期に及んでまだ婚約者のふりをするのかと思いながら、私との花澤と結婚の話が進んでいるようだし、婚約が破棄になってよかったのではないかと震えながら言います。

橘は紫乃の言葉を聞いても、なぜ花澤が出てくるのかと？？？状態。 確かに自分と父と花澤がホテルのラウンジにいたが、結婚の話なんて誤解だと言います。

そして、花澤のことは誤解させて悪いが、謝ってもらうとしたら勝手に婚約を解消したことだと言う橘。 自分と結婚したいと思ってくれたのなら、どうして直接言わずに社長に頼んだのだと言う橘に、相手にされる自信が無かったと言う紫乃。

 

 

なんとしてでも橘が欲しかったし好き「だった」と言う紫乃に、橘は過去形を訂正させます。 じゃあなんで私を「面倒な婚約者」なんて言っていたのかと怒る紫乃ですが、それを説明したらお互いに恥ずかしくなってしまうと言い、照れくさそうに橘は紫乃を抱きしめるのでした。

 

本当は自分が橘に深く愛されていることを初めて知った紫乃。 自分で想像していた恋愛漫画の呪いがどんどん溶けていき、初めて知る橘の想いに夢見心地になります。

 

 

その後、橘は初めて入った紫乃の部屋を見てなんだかムラムラ。 固くなった自身を紫乃に押し付け、実は紫乃が持っていた恋愛マンガを全部読んだ。自分たちもハッピーエンドっぽいことをしよう。と言い始めます笑

戸惑う紫乃はあの漫画はせいぜいハッピーエンドに朝チュン止まりだと言いますが、この自分たちの物語はリアルだと橘は紫乃を抱くのでした。

 

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きみは面倒な婚約者・第11話の感想

やーーーっと誤解が溶けて正真正銘の婚約者になれた橘と紫乃！！ もう本当に読んでいてむずがゆかったですね笑

普通、脈アリって気がつくと思うのですが、紫乃の妄想が凄すぎて遠回りしてたんですね～。 本当に良かった＾＾

でも、紫乃みたいに自分の偏った考え方で自分を苦しめちゃう人ってかなり多そうだと思いました。 恋愛って酔うのも楽しいですが客観視もかなり大事ですよね笑