恋する母たち(漫画)第5巻のネタバレと感想
女性セブンで連載していた「恋する母たち」原作漫画・第5巻のネタバレと感想です。 文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です! 絵付きで実際...
女性セブンで連載していた「恋する母たち」原作漫画・第5巻のネタバレと感想です。
文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です!
恋する母たち・第5巻のネタバレ
優子と赤坂は相変わらず不倫関係を続けていました。しかしそんなある日、夫のシゲオから家族で与論島に移住しないかという提案を受けます。
なんでも彼の叔父が与論島に不登校のためのフリースウールを開設したのだとか。
そして優子とシゲオの一人息子も現在は名門校に合格するも不登校児。 そこで教員免許を持つシゲオに声がかかったのです。
優子は仕事を選ぶか、家族を選ぶかの選択を迫られます。
しかしそんな中、不倫相手である赤坂から離婚をして自分と一緒になる可能性はないのか?と尋ねられて…これ以上赤坂に入れ込むのはマズイと思い始める優子なのでした。
まりの息子・繁秋は高校中退させられた後に、アメリカ留学をさせられていました。 しかし繁秋はアメリカで才能を開花させていました。 ラップを混ぜた漫才が大反響を得ていたのです。
彼の活躍ぶりは海をわたって落語家の丸太郎の耳にも入ります。 丸太郎伝いに息子の活躍を知ったまり。 丸太郎は繁秋の活躍を評価してくれ、彼の才能を信じてもいいかもしれないという言葉をまりにかけてくれました。
まりは息子が活躍している動画を夫にも見せますが、夫からはふざけてないで英語を身に着けろと言っておけという心無い言葉しか帰ってきません…。
ここでまりは、息子の活躍に無関心な夫よりも、温かく息子の才能を見守ってくれそうな丸太郎を父親として迎え入れたいと考えるようになり…。
まりはついに私が愛しているのは丸太郎さんよと涙ながらの大告白!
しかし丸太郎は、幼い娘たちの気持ちを考えてまりの申し出を受け入れませんでした…。
しかもそんな最中、夫の元愛人・のり子が自分を捨てた報復をしかけてきて…!?
杏のマンションは耐震工事をするために一か月間仮住まいを必要とする状況に陥っていました。 すると慎吾の母親が、自分のマンションで4人で暮らしましょうと提案してきます。
悩む杏ですが、斉木は一か月限定で慎吾たちと一緒に住んではどうかと言ってきました。
それで斉木は平気なのか…と杏は疑問に思いますが、彼は平気ではないけれどたとえ慎吾と杏が同じベッドで眠っても、自分の杏にたいする気持ちは変わらないと答えます。
杏と研を受け入れる準備が整うまで待っていてほしいと言ってくる斉木。
杏は、斉木の気持ちが自分よりもしっかりと芯があるのだということに気が付き、彼の誠実さをあらためて実感するのでした。
杏は一か月の辛抱と考えて、再び慎吾と共に暮らすことにします。
そんな折、由香が杏の息子に接触してきてこんなことを吹き込みます。 「10年前に慎吾が家を出た直後、彼は一度家に戻ろうとしたけれど、杏が男とホテルに入るところを目撃してショックから記憶喪失になった」のだと…。
これを息子から聞いた杏は、10年前に斉木とホテルに入るところを慎吾に目撃されていたのか!?と混乱します。
一方で赤坂と不倫関係を切るに切れなくなってきていた優子。
彼女に昇進の話が出てきます。 2年間、支店で営業職を頑張れば本社にもどったときに女性初の役員にしてもらえるという話です。
そんな中彼女は赤坂の元カノである有馬ひとみと出会います。 彼女が赤坂の子供を流産したことを聞いて、優子はひどくショックを受けるのでした。
そしていよいよシゲオはフリースクール開口の打合せのために与論島へと渡ります。 普段家のことを夫にまかせきりだった優子は、慣れない母親業をやってみせますがうまくいかず…。
優子はついに仕事をやめて専業主婦になる決意をし、赤坂との不倫関係に終止符を討つことを決めるのでした。
そして「これが最後」と言って車の中で抱き合う優子と赤坂でしたが、なんとその現場を夫のシゲオに目撃されてしまい…!?
シゲオは息子を連れ、優子を残して与論島へと渡ります。 ママは来ないけどパパと2人で一緒に与論へ行かないか?と息子に告げるシゲオに、息子・大輔はママはいてもいなくても同じだという辛辣な言葉で返事をするのでした―――。
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恋する母たち・第5巻の感想
目が離せなさ過ぎて困りますねこの作品…! さすがドラマ化するだけのことはある…。 起承転結の連続でもう頭の中がパニックになっちゃいます!
個人的にショッキングだったのは優子のストーリーでした…。 「ママはいてもいなくても同じ」だなんて母親にとってこれほどショッキングな言葉が他にあるでしょうか。 今まで仕事仕事で家庭を顧みることができなかったツケが回ってきてしまったといったところですかね…。 ですがこれも優子だけの責任ではないですよね。 もともとは小説家志望に転じた夫が専業主夫を担ったことが優子が仕事に打ち込みだすキッカケとなったのですから。 大介くんの不登校の問題は優子だけの責任ではなく、夫婦の責任です。
不倫の責任も全面的に優子にありますが、でも専業主夫となって男の魅力を普段から見せにくい状況になってしまった夫にも責任があるような気がするんですよね…。 それは「不倫する側の言い訳」にしかならないのでしょうか。
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