恋を知らない僕たちは・第39話のネタバレと感想｜別冊マーガレット6月号

2021年1月13日発売の「別冊マーガレット」2月号に掲載されている「恋を知らない僕たちは」第39話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

恋を知らない僕たちは・第39話のネタバレ

ついに小春に告白した英二。

小春は驚いて嫌がらせなのかと聞いてきます。 どうせまた自分のことを振り回そうとしている。そう思った小春は自分のことを好きになるはずなんてないと叫びます。

そして英二と付き合うなんて嫌だと言われてしまうのでした。

こんな風に言われると思っていた英二ですが、家に帰り先走ったと反省中。 しかも信用されずさらには嫌がらせ扱いをされたことに、怒っていると直彦が部屋に入ってくるのです！

状況を説明すると、なんで英二は…と呆れ顔。 しかしやだと言われた割りには落ち込んでなさそうに見える英二を気になっていると、英二は今は何かできることが嬉しいと話します。

直彦は応援すると話すと、泉も心配していたことを話します。 しかし小春本人からは詳しく聞いていない様子でした。

翌日、泉は昨日のことを小春に聞くと、小春はお好み焼き食べた以外何もなかったと話します。

しかし、今日の小春は髪をおろしているし顔も疲れているような顔…。 泉は心配になっていましたが、小春はにこりと笑い気のせいだと話します。

泉とわかれた後、盗み聞きをしていた英二に話しかけられます。 本当に泉には何も言っていないところを見て、自分に気を遣っているのかと聞きます。

友達だからって全部言う必要はない。 英二は同調しますが、泉が心配していることを小春に伝えます。

泉のことを気にしてあげていることに少し何か引っかかる小春は、心配なら英二が話せばいいと言うと去って行ってしまうのでした。

英二が気にしているのは小春の方でしたが、伝わっていないことに困ります。 この感じだともしかして友達になるのすら難しい…？

でもまず自分が本気だということは伝わってほしい。 英二はダメ元で今日も帰り誘い、二人になれたらもう一回告白しようと心に決めました。

 

―――授業中、小春は英二のことを考えていました。

英二が泉のことを心配しすぎであることにもやもやする小春。 そんな心がすごく狭いことが、泉に言えない原因でもあるのでした。

こんな自分だから英二とちゃんと付き合える気える気がしない…。

下校時刻、瑞穂は早く帰ろうとする小春を見かけ話しかけます。 その様子から英二に告白されたと勘付く瑞穂。

小春もあからさまに反応してしまい、二人は図書館へと場所を移動します。 告白されたのにすごく暗い顔をしている小春を気にしていると、やだと言ったことを伝えます。

誰かと付き合うのとか向いていない… そう言う小春に、瑞穂は小春自身が自信をもっていないことを指摘します。

しかし英二のことを好きだと気づいている瑞穂は、自分の気持ちを大事にしてほしいと言います。 瑞穂の話を聞いて、小春は英二のことはもう少し考えると言って図書室を出ていきます。

こんなにいろんな恋があるなんんて最初は知らなかった小春。 それまでは、自分だけが辛い思いをしている気がしていたけれど、そうではなく自分の気持ちに向き合っていなかったと気づきます。

傷つきたくないとか、恥ずかしいとかいらないプライドが邪魔して、本当に弱虫でめんどくさい性格だとつくづく感じていました。

図書室から出た小春は泉にすべてを打ち明けます。 そんなところにタイミングよく英二が…

泉はテンションが高い様子で、小春たちを二人にするとさっさと帰っていくのでした。 英二は泉のハイテンションと、小春が泣いていることに喧嘩でもしたのかとオロオロしていると、小春は自分の気持ちを伝えます。

好きでいてもらえる自信がない。 そう言う小春に、英二はそんな自信はいらないと言います。

お互いまだ知らないことがたくさんあるけれど、それでも今までの小春といて好きになったと話す英二。

自分のすべてを受け入れてくれるような英二に、小春は告白されて嬉しかったと伝えます。

めぐりめぐってようやく新しい恋が始まった二人でした―――。

 

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恋を知らない僕たちは・第39話の感想

わー！！！！ やっと結ばれましたね！！！おめでとうございます！！！

本当によかった… 初め、小春が「やだ」と言った時は、このまま終わってしまうのではないかと心配していましたが… でも、すべてを受け入れて、一途な英二で本当によかったと思います。

次号からカップル編が始まります！ カップルになった二人はこれからどう歩んでいくのか楽しみですね！