liar（ライアー）・第123話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「liar（ライアー）」第123話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

liar（ライアー）・第123話のネタバレ

朝、通知とともに起きる薫。

メールを確認すると野村からの挨拶メールでした。

 

薫が登校すると、案の定クラスメイトは野村と薫の話で持ち切り。

きゃーきゃーとはしゃぐ女子たちにどんな気分かと聞かれますが、薫はまだ実感がないと応えます。

薫は家が近く、野村は部活があるため登下校も一緒にできない二人。

メールだけする仲だということに、薫は中学2年生の恋愛はこんなものなのかと考えていました。

そうこうしているうちに季節は変わり、野村は部活を引退し受験勉強に励みそして第一志望の全寮制の高校に行くことになったことを薫に報告します。

そして冬、落ち着いてきた頃に、野村から映画のお誘いが来るのです。

これが、二人にとって初めてのデートでした。

 

当日、野村は薫に飲み物を渡そうとして手と手が触れてしまいます。

ちょこっと触れただけでもとっさに手を引っ込めてしまう野村。

手くらい触れられてもいいと思っていた手前、野村から謝られたことに困惑していました。

この不思議な距離感をなんだもどかしく思っていました。

野村にまだ好きだと伝えていない薫はそれが原因かもしれないと思いますが、そのまま言わずに春がきて野村は高校生、薫は受験生になりました。

それでも、まだメールのやりとりは続いていた二人。

なかなか会えなくても週末はいつも電話しているし、写メもたくさん送ってくれる野村。

薫は、物理的距離とは逆に自分たちの距離感は少し縮まっているのかと考えていました。

ある日、野村から練習中に擦ったと脇腹の擦り傷の写真を送ってきます。

そしてそこには薫に会いたいという文章もあり、薫はなんと返そうかと考えていると、今度は知らないアドレスからメールが来ます。

それは、男女が身体を合わせている写真でした。

顔は映っていないものの男性の身体の上半身はしっかりと映っており、薫はその男性に脇腹の部分の傷があることに気付きます。

なんと、それは野村の傷とまったく同じ個所にあったのです。

 

自分たちはうまく行っていると思っていた薫。

このメールが届くまでは―――

 

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liar（ライアー）・第123話の感想

中学生の恋愛って薫が感じていたように、デートもしなければメールばかりやっていますよね。 私が中学生だった頃も、周りに言うのも照れくさく内緒で付き合っており、遊びにいくのもせずずっとメールだけのやりとりだったと思います。

一回、デートをした二人ですが、その後はまた遊んだりしなかったのでしょうか。 そもそも薫は一度も好きと言わず、二人は進学したような気がしますね。

それが原因だったのでしょうか…。 薫に送られてきた一通のメール。あれはきっと他の女子から別れろという合図なのかと思いますが…。

薫に会いたいと言っておきながらどんな神経してるんだ！と思ってしまいました(;^ω^) 薫はその後どんな行動をとるのでしょうか。

次号、必見です！