liar（ライアー）・第122話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「liar（ライアー）」第122話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

liar（ライアー）・第122話のネタバレ

「日焼けするから」と親から運動部への入部はしぶられ、気づけば帰宅部。

交友関係は狭いし放課後はひとりぼっちである薫。

自分の青春はこれでいいのかと思っていながら正門を出ていこうとすると、後ろからユカに話しかけられます。

いきなり、ちょっと来てと腕をひっぱるユカに薫は何事かと思っていると、ユカは以前、薫が部室の中を見たいと言っていた話を持ち出します。

薫にとって部室を覗きたいわけではなく部活をしてみたかったという意味でしたが、ユカはサッカー部の部室に連れていきます。

突然すぎる展開に頭が追いつかない薫は、さあさあとユカに言われるがままに部室の中に入るとそこには見たことある人物が立っていました。

なんと、サッカー部のキャプテンである野村がいたのです。

薫が部室の中に入ると、野村は突然ドアを閉めろと怒鳴るのです。

一瞬、恐怖で身体が固まってしまう薫ですが、野村は部室の外でワイワイ見ているガヤたちに言ったのでした。

照れ隠しのように部室のドアを閉める野村。

ここで自分に何をするのかと身構えていると、野村は静かに自己紹介をします。

その瞬間、もしかして！？と何かを察する薫。

薫の予想はあたり、野村から付き合ってほしいと告白されます。

薫はドキっと胸がなり、耳が真っ赤になる野村を見てかわいいと思います。

野村のことを全然知らないし恋愛もよくわかない薫でしたが、この空っぽな毎日が変わると思い、その告白を受けます。

ついさっきまでまったく接点のなかった人が突然彼氏になり、薫は家に帰り交換した連絡先を見つめていると野村からメールが届きます。

何をしているのかと聞かれ、なんと返していいか分からなかった薫。

風呂から上がってから「お風呂に行っていた」と返信しますが、返事は帰ってこず―――

 

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liar（ライアー）・第122話の感想

両親から制限されて、自由がなかった薫に対して青春はひとつの憧れだったような気がしますね。 私の高校も進学校だったこともあり薫のように部活が制限されていたため部活での青春や男女の恋愛などすごく憧れでした。

野村ってクラスメイトが騒いでいた人物ですが…薫が付き合ったと知ると何かしてきそうですね。 しかも、野村自身も何かありそうな気がします…。 純粋に薫のことが好きならばいいですが、どこか心配です…。

今現代の薫は男をとっかえひっかえで、中には市川のような一回きりの関係の人もたくさんいるようになってしまいましたが…そうなってしまった原因はもしかしたら野村なのでしょうか？ 付き合ったばかりですが、なんだかもう波乱になる気しかしません(;^ω^) 一体、薫の人生はどこで変わってしまったのでしょう。