『正統派悪役令嬢の裏事情』の42話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想まとめ | 追悼パーティーのエスコートに現れたニソス

「めちゃコミック」に掲載されている「正統派悪役令嬢の裏事情」のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

「正統派悪役令嬢の裏事情」のあらすじ・ネタバレ感想の全話まとめはこちらから↓

【最新66話更新】『正統派悪役令嬢の裏事情』の全話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想まとめ | 最新話から最終回まで

「めちゃコミック」に掲載されている「正統派悪役令嬢の裏事情」のあらすじ（ネタバレあり...

なぜかニソスにエスコートされるセリア

追悼パーティーがダンスの部に移行しました。しかし、セリアは誰とも踊るつもりはありません。

そんなセリアの部屋にエスコートにやってきたのは、ケリドン家で最もセリアのことを毛嫌いしているはずの次男のニソスでした。実はニソス、セリアから父親あての手紙を勝手に処分していたことを咎められ、一日セリアをセスコートするよう罰を受けているそうで……？

ダンスを拒むセリアに向けられる貴族たちの目線

セリアは先程も、庭園でカリスのエスコートを拒んでいます。貴族たちはその光景を、「カリスの顔に泥を塗ったシュルテン」として捉えたようなのです。そして今回もニソスのエスコートを体臭の面前で拒むセリアに対し、貴族たちは冷ややかな視線を送り始めてしまいます。

ベルク大公妃として

貴族たちから不謹慎な女として見られるのは、ベルク大公妃として葬儀に参列しているセリアにとっては不本意でした。それこそ、ベルク家の顔に泥を塗りかねない事態になりかねません。しかしここで助け船を出してきたのは、意外な人物でした。それが誰かは、ぜひ漫画で確認してみてください！

カシウス

セリアはカシウスと自分の間に、過去に一体何があったのかが気になっています。カシウスにカマをかける形で過去の出来事を聞き出そうとするセリアですが、どうやらセリアの言葉がカシウスの逆鱗に触れてしまったようで、大変な騒ぎになってしまうことに！果たしてカシウスとセリアの間には、どのような因縁があるのでしょうか！

カシウスの婚約者のメンスラは、ここぞとばかりにセリアの名を汚すような噂を風潮しているようなのですが、今回はそんなメンスラが大衆の面前で恥をかくシーンがあります。読者からしてみれば気分爽快のシーンです。

カシウスですが、登場した当初は典型的なプライドの高い嫌な貴族にしか見えませんでしたが、登場回数と発言数が増えていくにつれて、意外とまともな人物に見えてきてしまいました。

たしかにケリドン家に到着してからのセリアは、異様なほどに意地っ張りな態度ばかりをとっています。もしかしたらセリアがもう少し歩み寄る姿勢を見せれば、ケリドン家とはもっと良い関係を築けるのではないでしょうか。

ニソスやメンスラたちはともかく、ケリドン公爵とカシウスに関しては、他の家族よりも話のわかる人格であるような気がしました。

しかし今回はそんなカシウスを大激怒させてしまったセリア！次回は波乱の予感です！

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