月のお気に召すまま・第48話のネタバレと感想｜別冊マーガレット2月号

2021年1月13日発売の「別冊マーガレット」2月号に掲載されている「月のお気に召すまま」第48話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

月のお気に召すまま・第48話のネタバレ

今日は2月14日のバレンタイン。

歩が月のために持ってきたチョコを見て、真魚たちがにやにやしていると月が教室にやってきます。

そして歩の持っているチョコを見て市販のチョコとか愛がないと言われてしまいます。

急遽、家庭科室に行ってチョコ作りをする歩。 隣で見る月は、どうせ砂糖と塩間違えるドジっ子ヒロイン展開を起こすだけだと言われてしまいます。

美味しいの作ってぎゃふんと言わせてやる… そう思ってチョコ作りに励む歩の一方、月は誰にあげる気だと気が気でありませんでした笑

すると、二人の声を聞いて進堂がやってきます。 月の頭の中でチョコの相手に進堂説が浮上します。

何か作戦を考えたのか、月は歩の見た目をしたクッキーがいいと思うと言います。

難しいと思いつつ、月が喜んでくれるならと作ってみる歩。 しかし、できたのはいびつな形をしたクッキーでした。

計算通りだとにやにやしながら月は代わりに自分が食べると言いますが、進堂はどことなく歩に似ていると言い出します。

見た目がひどいという歩に、アイシングでデコレーションをしようと提案する進堂。 二人の会話を聞いてだんだんイライラしてきた歩は、化け物クッキーにしてしまいます。

これはもう進堂にはあげられないだろうと思い、自分が食べると言いかけた瞬間、なんと進堂が歩の顔についていたチョコをとるのです。 それを見ていた月は持っていたクッキーをバラバラに…

こんなのあげられないと言って嘆く歩に、月は自分に頂戴と言います。 歩は進堂と半分こずつと言いますが、月は進堂にクッキーを渡さないように避けた途端自分のカバンを倒してしまいます。

その中には大量のチョコが… ムスっとした歩は進堂にクッキーを全部食べていいと言ってあげてしまうのでした。

帰り道、結局渡せなかったことにショックを受けていると、月かクッキーを渡されます。 なんと月が作っている間、余った材料で作ったのです。

驚いた歩でしたが、勇気を振り絞って用意していたチョコを渡します。 貰えるという発想がなかった月はなんかのドッキリだと疑い気味。

歩はだんだんと恥ずかしくなってきてしまい、自分で食べると箱を開けます。 箱の中身は「月（つき）」の形をしたチョコであり、月は自分のだと思い歩が口にくわえていたチョコに噛みつきます。

義理だと叫ぶ歩でしたが、貰えたことに月は顔を真っ赤にするのでした。

 

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月のお気に召すまま・第48話の感想

市販のチョコでもやはり、好きな人に貰えると嬉しいですよね。 いつも意地悪ばかりする月ですが、歩からチョコが欲しいと必死になっていて可愛らしかったです笑 結局、歩の手作りは進堂が食べてしまいましたが… でも、最後はもらえて本当によかったです。またこれで距離が縮まればいいな…

それにしても、進堂もまだ歩のことを好きか分からないと言っているのに… さすが、バスケ部エースでしょうか。 女慣れというかなんというか…月を嫉妬させるのうまいですね。((´∀｀))ｹﾗｹﾗ