笠佐木梓と七人の敵・第2話のネタバレと感想｜月刊LaLa2月号

LaLa2月号掲載の「笠佐木梓と七人の敵」の第2話ネタバレと感想をまとめました。

2年生で文化祭の実行委員長になったことで、これまで以上に学校中に注目されることになった梓ですが・・・

笠佐木梓と七人の敵・第2話のネタバレ

2年生で実行委員長になったと学校中の注目の的となった梓でしたが、その分史上最高に悪口を言われていると落ち込んでいる様子です。 しかし先生からも注目を集めているのは事実のため、なんとか爪痕を残そうと誓います。

失敗は許されないと意気込む中、文化祭実行委員会議での案をスムーズに通すことに成功した梓。 あまりにもスムーズだった会議に対し殿村は梓が裏で何かを仕組んだと疑いますが、いつもの優等生キャラではぐらかします。

実は会議前に竹内の人脈パワーで先輩たちの情報を入手していた梓は、先輩たちに反対意見を出されなくするため、早く帰りたくなるように仕向けていたのでした。 会議後に改めて竹内にお礼を伝える梓ですが、竹内はお礼に文化祭を一緒に回ってほしいとお願いします。

文化祭に誘われたことで「竹内から好かれているのではないか」と自問自答する梓ですが、そんなことあるわけないと否定します。

文化祭のシフト表を制作した梓は、副委員長の殿村のもとへ確認のお願いにやってきます。 確認してしまうとミスした時に共同責任になるからと冷たく断る殿村に対し、梓は当然のように、ミスは自分の責任だと言います。 「トップ」ってそういうもんでしょ？と言いながら、疑い深い殿村の為に責任の所在を一筆書いてから教室を出た梓。 殿村は驚いたようにその背中を見ているのでした。

一方そのころ、友人たちと歩いている竹内はご機嫌のようです。 理由を聞かれた竹内は、文化祭で梓と一緒にまわる約束をしたとこぼしてしまいます。 当然のように梓との関係を疑い騒ぎ出す友人たち。 しかしそこへ殿村がやってきて、笠佐木メンバーみんなで回ると訂正します。

納得した友人たちを先に行かせ竹内を呼び止めた殿村は、委員長を頑張っている梓が竹内ファンからの嫉妬で邪魔されたらかわいそうだからと、梓と文化祭を回ることを秘密にしろと忠告します。 反発していた殿村が梓を見直している様子を、竹内は一瞬気に食わない表情で見つめますが、すぐにいつも通りのさわやかな表情に戻します。

その後委員会の仕事で偶然二人きりになった梓と竹内。 竹内は梓に、梓の仕事が邪魔されるのを防ぐために文化祭を一緒に回ることは秘密にしておくということと、梓が努力家で頑張り屋なことを俺は知っているから、ということを伝えます。 そんな風に言ってくれた竹内にときめいた梓は、その後二人きりになった殿村にその話をします。

殿村の言ったことを自分の手柄のように梓に話した竹内に対し、殿村は不信感を抱きます。 それと同時に梓が竹内にときめいていたことが気に入らない様子です。

そんな中、ついに文化祭当日を迎え・・・

笠佐木梓と七人の敵・第2話の感想

殿村くんが不憫ですね…( ;∀;) せっかく梓のことを思いやって言った発言が竹内の手柄になって梓に伝わってしまいました、、 そして竹内君の本性が早く見たいですね。

次回はさっそく文化祭当日です・・・！なにが起きるのでしょうか！

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