あなたがしてくれなくても・第31話のネタバレと感想｜漫画アクション

「漫画アクション」に掲載されている「あなたがしてくれなくても」第31話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

あなたがしてくれなくても・第31話のネタバレ

アラームの音で目が覚めるみち。

時刻は6時25分。 スマホを確認すると同時に、心のどこかで新名からの連絡を期待していたみち。

しかし昨日、新名にはもう会えないと告げたばかり…連絡が来るわけなどありません。

隣でスースーと寝息を立てながら寝ている陽一を見て、みちは本当に新名のことを忘れるようにしなければと考えます。

 

会社でも新名を見かけて一瞬ドキリとしてしまいます。 目が合ったのなら挨拶くらいはするべきかと悩みますが、みちは結局それすらできないまますれ違ってしまいました。

こんなに近くを通ったのに新名は自分に気が付かなかったのか？ それとも無視をされたのか？

自分から振っておいて、なぜ今更こんなにも動揺し傷ついてしまうのか…みちは自分の気持ちがわからなくなります。

しかし、新名のことを傷つけてしまったのだから自分なんか傷つけられても当然…その自覚だけはありました。

 

みちが思い悩んでいると、後輩の華が新名と何かあったのだと察して話しかけてきます。

華に事の顛末を話すと、彼女はみちには不倫は荷が重いから賢明な選択だったかもしれないと答えます。

そもそも新名もみちも、ただの遊びで不倫に走るようなタイプではありません。 その2人が一体どういう流れで付き合う運びとなったのか、華は不思議で仕方ありませんでした。

みちは皆まで言わず、それとなく旦那に不満があってと話します。

華は単刀直入に、なぜ不満があるのに離婚をしないのかと尋ねてきました。

 

離婚という言葉に、みちの胸はドキリとします。

陽一に不満はあれど、嬉しかった思い出や楽しかった思い出があったのも事実です。 それらがすぐに消せるわけでもないし、自分の中でもまだ納得できないところがあったため、離婚には至らなかったとみちは説明します。

 

しかし華はそんなみちの気持ちがいまいち理解できていないようでした。

 

その夜―――。 みちは陽一を見つめながら、以前彼が放った夫婦のレスの問題についてもちゃんと考えるという言葉を思い出していました。

陽一の性格上、焦らしたり

急かしたりすると逆効果なのはわかっています。

しかし、新名と別れた以上は、陽一からの確かな愛のカタチが欲しいと考えたみち。

もう繰り返すのなんてまっぴです。 みちは決死の想いで、陽一に抱き着きます…。

これまでは「疲れているから」と断り続けられてきたみち。

しかし今回の陽一は違いました。 みちに向きなおり、キスをしてくれたのです。

2人はその後、激しく互いを求めあうようなキスをします。

 

そのころ―――。

新名は自宅のベランダにひとり佇み、みちの連絡先をそっと削除していました―――。

 

あなたがしてくれなくてもの最新話を無料で読むには？！

『あなたがしてくれなくても』の最新話を今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

多くの電子書籍サイトが、初回限定で無料ポイントを配布しているので、無料で好きな漫画や月刊誌が読めちゃいます！

無料＆お得に読める電子書籍サイトはこちら

U-NEXT	31日間無料でお試しで、600円分のポイントが貰えます。さらに作品購入でポイントが40％還元されます！
FODプレミアム	31日間無料でお試しで、1300円分のポイントが貰えます！さらに作品購入でポイント20％還元付き！
music.jp	31日間無料お試しで600円分(漫画)、1500円分(動画)のポイントが貰えます。
ebookjapan	無料会員登録で半額クーポンゲット！お得な割引も豊富なサイト。
まんが王国	無料会員登録OK！クーポンも無料作品も豊富！

ポイントをお得に使って無料で漫画読んじゃおう！！

あなたがしてくれなくても・第31話の感想

連絡先を削除…。 本当にこのままみちと新名は別れてしまうのでしょうか…。

というかこのままでは陽一が卑怯すぎて納得いきません！ 結局陽一は浮気の件を本当になかったことにするようです。

それはつまり、生涯かけてみちを騙し続けるのと同じことだと思います。 そんなことがあっていいわけありません…みちは浮気を我慢して、しかも大好きだった新名を傷つけてまで陽一のもとに戻ってきたのです。

陽一ひとりがいい思いをして何事もなかったかのように誤魔化し通せるなんてフェアじゃありません。

浮気をカミングアウトした上でみちともう一度向き合うべき…そう思います！ その上でみちに陽一を捨てるのかもう一度信頼するのかを選択させてやるべきです。

でなければ必ず、同じことの繰り返しになります。