きみのすきなひと・第21話のネタバレ感想|マンガMee
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マンガMeeで連載中の漫画「きみのすきなひと」第21話のネタバレと感想です。
きみのすきなひと・第21話のネタバレ
樹を失った悲しみを思い出し、かずえをその樹に重ねて涙を流す藤。 泣く自分を恥ずかしく思う藤を、樹は励まします。
感情を出せる相手がいるのは大切であること。 そして、それは藤が教えてくれたことなのだと言います。 きっかけはどうであれ、出会えてよかったと、そう伝えるのでした。
落ち着いた藤は、樹に促され、 編集長を疑う理由になった手帳について語り始めます。
手帳は、1年前に編集長の檀から、かずえの母親に渡されたものでした。 檀が持っていた理由は、おそらく、かずえが壇に渡したからだと言います。
というのも、かずえが亡くなる最期に東京に行った日に、檀と会う予定が書かれていたのです。 そして、檀から母親に渡された手帳には一部、切り取られている箇所がありました。
藤は、檀が切り取ったのだと睨んでいました。 失われたページにはなにが書かれていたのか? その真相を明らかにして、編集長がかずえにしたことを突き止めたいのだと言います。
―改札前。 “また明日”と別れる二人。 樹は帰ろうしますが、藤がその袖をつかみ引き止めます。
そして、後ろから耳元で、“好きです”と思いを伝えるのでした。 耳を抑えて頬を赤らめる樹。
藤が自分に近づいた本当の目的を隠していたとはいえ、そういう接し方は変わらないのだなと思って、ドギマギしてしまいます。
そうして樹と別れた藤。 軽いノリの男がなれなれしく声をかけてきます。 男は週刊ZET編集部の先輩で、藤のことを尾行していたのでした。
きみのすきなひと・第21話の感想
樹が檀編集長を疑う理由がついに明らかになりました! ページが切り取られていたということは、檀編集長にとって不都合な事実がかかれていたのでしょうか?
真相が気になるところです! それにしても、藤くんは、偶然を装って樹に接触したとはいえ、樹への恋心は本物のようですね! ストレートで大胆な愛情表現をしてくるのに、照れ屋な藤くん。
樹は彼のことをどう受け止めるのでしょうか?
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