となりのメガネ王子とヤンキーと！・最終回37話のネタバレと結末感想｜恋するソワレ10月号

2020年10月3日発売の「恋するソワレ」10月号に掲載されている「となりのメガネ王子とヤンキーと！」最終回37話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

となりのメガネ王子とヤンキーと！・最終回37話のネタバレ

ある日、御影にポエムを見られてしまった由衣。

穴があったら入りたい気持ちになっている由衣に、御影は他のページも見たいと言います。

そのとき、二人の携帯から同時に通知が…。

真希からキャンプに行きたいと言うメッセージを受け取ります。 急にどうしたんだろうと思っていると、次は室町からのメッセージが。

今一緒にいると察した二人。 最近仲がいいと思っていると、ブランピングの提案をされます。

 

いざ、キャンピング場へ―――。

テントも焚火台も完備されていて、道具も何も必要ないようなキャンプ場。 ごはんまで時間があったので、四人は牧場に行くことにします。

たくさんのヤギを目の前にして、真希は思わず室町の背中に隠れます。 少しこわいと言う真希が面白いのか、室町は真希に無理やり餌を渡します。

怯えながら餌をやる真希。 室町はその様子を見て、思い切り笑っていました。

その後も牧場の中を探索した四人。 すっかり夜になってしまい、キャンプ場に戻りバーベキューをします。

たくさん食べた後、話は将来の話になりました。 三人はこれからどうするのかと聞く真希。

とりあえずの希望の職種でも大きな妄想でもなんでもいいからと言って、一斉に将来何になりたいのか言おうと提案します。

せーのっという合図で四人は同時に言います。 由衣は何もない、真希は服飾バイヤー、室町はメーカーの企画、御影はSE…

みんながしっかり考えている事にショックを受ける由衣。 まずは後期のゼミを決めなければと話していると、真希は室町に何系のメーカーが気になるのか聞きます。

製菓メーカーの商品開発と言う室町に、納得のいく真希と由衣。 由衣は室町のスーツ姿を想像し似合わないと漏らすと、室町は似合っていてもしょうがないと言います。

その言葉に便乗する真希。 ダサい画一的な格好に尾ビタ一文払いたくないと言います。

でも、来年帰ってきたらあのつまらない服に袖通しているんだろうなと呟く真希。

帰ってくる…？ その言葉に引っかかった由衣は訊き返します。

なんと1年間の留学が決まった真希。 あと3か月でカナダに行くと言う真希に、由衣は放心状態でした。

めでたいことなのに、なぜか涙が出てきてしまう由衣。 偶然同じ大学で偶然隣同士で…それは奇跡みたいで限られた時間なのだと思い知らされます。

―――由衣が泣き止んだ後、真希は室町に自分に会えなくなっても寂しくないのと聞きます。

びっくりする由衣と御影… 真希はにやにやしながら、3ヶ月後空港で泣いてもらおうと言うのでした。

ずっと同じではいられない…時間は通り過ぎていく。 でも、だからこそ宝物のような日々―――

 

～完～

 

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となりのメガネ王子とヤンキーと！・最終回37話の感想

最終回ですね！！ 真希が留学しに行くと知って、衝撃的すぎました…。 それぞれがそれぞれの道を歩んでいるような気がして、とても感動しました！

真希と室町は最後までくっつきませんでしたが… 3か月後…一体どんな関係に変わっているのか楽しみですね！

想像でしかできませんが、きっと離れていても思い合っているような気がします。 ありがとうございました！！