11年後、私たちは・第26話のネタバレと感想

「comico」に掲載されている「11年後、私たちは」第26話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

11年後、私たちは・第26話のネタバレ

千鶴が返信を送る間もなく、すぐに結衣から電話がかかってきました。 一瞬戸惑いますが、何か悪いことをしているわけでもないのだからと千鶴はその電話にでました。

結衣は、まだ優と連絡をとっているのかと単刀直入に聞いてきました。 していないと答えると、結衣は少しほっとした様子で、この間喧嘩したことなどを低姿勢で話します。

千鶴は、優と彼女のことに関わりたくないとの思いを伝えます。 結衣は電話をかけてしまってことを謝罪しながらも、優とあなたは4年も付き合っていた関係だから気になったと話しました。

それを聞いた千鶴は、11年という月日が4年に変わってしまっていたことに心底うんざりし、それ以上多くを語らずに電話を切りました。

 

 

翌日。 仕事中にも関わらず、年数にウソをつくような優に対する怒りが込み上げてくるので、頭を冷やしに屋上へ行きました。

自分は優と過ごした11年を大切に思い、否定したことなんてなかったのに、優にとっては足かせのようなものだったのかと裏切られたような気持ちでいっぱいになります。

どうしても我慢できなくなった千鶴は優に電話をします。 そして、結衣が電話をかけてきたこと、4年付き合っていたというウソに対する怒りをぶつけて電話を切りました。

 

それで怒りはおさまったものの、電話してしまったことに対する後悔が押し寄せてきます。

仕事を終えても、その後悔はなかなか消えません。 暗い気持ちで帰宅しようとすると、会社の外で優が待っていました。

驚く千鶴に、優は結衣が電話をしてしまっことを謝罪します。

もう関係のないことだからだと言う千鶴に、関係ないとは思っていないから電話してきたのではないかと優は返します。その優の言葉が図星だったので、千鶴は何も言い返せなくなります。

そして、自分のことを優はよく分かっているのだとも思ってしまいました。そうこうしていると、萩野が来て、仲裁に入ってくれました。

 

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11年後、私たちは・第26話の感想

結衣が意外にも冷静に電話をするので、少し見直しました。

千鶴がどんなに冷たく言っても、逆上したりすることなく低姿勢な対応している姿はとても好印象でした。前回の話で、付き合っていた年数が違っていたのは、ここに繋がっていったのですね。しかし千鶴が、あそこまで怒る理由がよくわかりません。

優のことが吹っ切れていないからと言っても、私の個人的な意見としては、今の彼女が電話をかけてきたことのほうが苛立ちます。前に進みたいと思っているから、元カレの今の恋愛事情なんて聞きたくないと思いますそ、それに"クールな元カノでいたい"というのもピンときませんでした。

浮気されたのだから、クールなんて絶対無理です。千鶴のことは萩野頼みですね（笑）