かげひなたの恋・第4話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「かげひなたの恋」第4話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

かげひなたの恋・第4話のネタバレ

日向の身体には、二つの人格が生きていました。

一人は明るく、快活で、笑顔が絶えないない…まさに昼の太陽のような人格。 しかし午後7時以降に目覚めていることができない…いわば「昼の日向」。

 

反対に午後7時以降しか目覚めていることができない「夜の日向」は…彼女とは正反対の内向的な性格。 友達も家族もいない孤独な彼女は、真っ暗闇を一人ぼっちで生きていました。

 

[chat face="piso20191230144045.png" name="めめこ" align="left" border="none" bg="red"] これまでは「昼の日向」目線でのストーリーでした。 今回は「夜の日向」目線で物語が進んでいきます！

3月4日。 日向が事故に遭ってしまった日です。

この日から日向はそれ以前の記憶を喪失してしまい、なぜだか日中は強烈な睡眠衝動に駆られて夜しか起きていることができない身体になってしまっていました。（昼の日向と反対ですね！）

退院しても友達はおろか家族すら見舞いに来てくれさえしません。

友達も、家族も、記憶も…何もない日向。

 

彼女は心細さから雨が降りしきる街の中を孤独に歩いていました。

日向がずぶ濡れでうずくまっていると、ある一人の青年が声を掛けて傘を差し伸べてくれました。

彼の名前は衛守。 例の日記に描かれていた、黒髪メガネのイケメン男性の彼です。

日向に只ならぬ事情があるのだと察した衛守は、彼女を自分が働く喫茶店に連れて行ってくれます。 そこは衛守の祖父の店でした。

日向に温かい飲み物を振舞い、彼女の事情を一切尋ねることなく唐突にここで働かないかと誘ってきてくれる優しい衛守…。

日向はそんな彼の好意にありがたく甘えることにします。

 

しかし、昼の日向とは対照的に内気な性格の夜の日向…接客業というものは彼女が最も苦手とする職種でした。

なかなか思うように衛守の役に立つことができずに迷惑をかけっぱなしの日向。

自分の不甲斐なさを嘆く彼女ですが、衛守はそんな彼女に日向が来てくれてからすごく助かっていると優しい言葉をかけてくれます。

しだいに日向はそんな優しい衛守に心を惹かれるようになっていきます―――…。

 

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かげひなたの恋・第4話の感想

日記に描かれていたあの男性は夜の日向のバイト先の人だったんですね。 例の日記に衛守の似顔絵が描かれていたことから察するに、夜の日向は相当衛守に恋心を抱いている様子です。 ですが昼の日向とは違ってめちゃくちゃシャイで暗い夜の日向が、自ら恋に踏み切る展開にはなかなかならなそうですよね…。

「昼の日向」「夜の日向」の2人で衛守さんを取り合うミステリアスな三角関係になる展開を激しく希望します…！

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