かげひなたの恋・第22話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「かげひなたの恋」第22話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

かげひなたの恋・第22話のネタバレ

雨の中―――。 ある一人の男性が、足を引きずりながら歩いていました。 その後ろポケットには、ボロボロのウサギの人形のキーホルダーがぶらさがっています。

 

その頃、夜の日向はバイト先で衛守から押し倒されていました…。 首元にキスをされてしっかりとマークをつけられてしまう夜の日向。 慣れないキスに息が上がります。

衛守はそんな日向に対し、眼鏡を外しながら自分のものになってほしいと…独占欲に満ちた台詞でプロポーズをしてきました。

 

その後、バイトが終わった2人は途中まで一緒に帰ることにします。 夜の日向はなんだか足元がフラフラです。 衛守は気を使ってか自分の腕をちゃんと掴んでおくようにと日向に言います。

日向は夢見心地でした。 あの衛守が自分のことを好きだなんて…嘘みたいな話です。

衛守から首元のキスマークをちゃんと隠すように言われます。 我慢できなくて痕をつけてしまったと話してくる彼の顔を見つめながら、日向は顔を真っ赤にしていました。

心の中で衛守への想いが募り続けます。 それは水を注ぎ続けるコップのように勢いよく溢れ続ける激しい想いです。

日向はぎゅっと衛守にしがみ付きながら、ついに、自分も衛守のことが好きなのだという想いを伝えてしまいます。

その瞬間、一瞬驚いたような表情をした衛守。 しかしすぐに穏やかな笑みを浮かべて、嬉しいよとお礼を言ってくるのでした。

信号が青に代わり、2人は交差点内へ。

すると反対側から女性の集団がやってきました。 なんとその集団は昼の日向の予備校の女生徒たち…！ その中には羽柴に想いを寄せていた咲の姿もあります…。

そのまま日向と咲は交差点ですれ違ってしまいます！

しかし予備校に通っているのは昼の日向だけ…夜の日向は咲の存在を知らないため気付くわけがありません。 反対に先の方は、日向が衛守と歩いているのを目撃してしまい…。

実は咲、羽柴からはしっかりとフラれ済みだったのです。 羽柴が日向のことを想っていることを察している咲…。 そんな日向が羽柴以外の男性と歩いているところを目撃したとなっては…！

これは…大波乱の予感到来です！

 

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かげひなたの恋・第22話の感想

いちばんマズイ形ですよねこのハプニングは！ 羽柴が日向のことを好きなせいで咲は振られてしまっているのに、その日向が羽柴以外の男性と歩いている…咲からしたらこんなにヤキモキする展開はありません。 咲は日向の中に二つの人格があることを知りませんから、彼女からしてみれば「日向が羽柴をそそのかした上で別の男性とも交際している」という感じに見えてしまいかねません…。

ややこしい…でも…おもしろい！