かげひなたの恋・第21話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「かげひなたの恋」第21話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

かげひなたの恋・第21話のネタバレ

翌日のバイトは雨。 夜の日向はお客のいない店内で衛守と二人きりでした。

しかし衛守となかなか会話を弾ませることができない夜の日向。 きっと昼の日向ならこんな気まずい雰囲気にすることなく自然に衛守と会話を楽しめているはずです。 夜の日向はまたも自分と昼の日向を比べてネガティヴになっています。

ふと、衛守がカプチーノを作る練習でもしようともちかけてきました。 衛守は夜の日向の手を掴んで丁寧に動き方を教えてくれます。

こんなに接近されてはドキドキしてカプチーノの練習どころではありません。 動揺した夜の日向は思わずカップを落としそうになってしまいます。

すぐさま衛守は日向が怪我をしなかったか確認をします。 彼女の手を取ると…日向は震えていました。

最近はほぼ毎日2人でバイトをして、この前は二人きりで出かけたりもしたのに…それでもまだ自分に緊張してしまうかと衛守は尋ねてきました。

夜の日向は返答に困ります。

衛守はさらに、友達（羽柴のこと）には気を許しているような雰囲気だったのにと呟いてきました。

彼は日向に対し、唐突に秘密を打ち明け合うゲームをしようと持ちかけてきます。

衛守はまずは自分から、実は昔カプチーノを作るのがものすごく下手でマスターに何度も怒鳴られたことがあるのだと打ち明けました。

今度は日向が秘密を打ち明ける番です。

自分が多重人格であることを打ち明けるわけにはいかないので、日向は自分が実はものすごく嫉妬深くて卑屈で性格が悪いのだと打ち明けることにしました。

自分にはないものを沢山持っている人（昼の日向のこと）が身近にいて、その人は自分のことを想いやってくれるのに、嫉妬や卑屈ばかりして自分のほうはその人のことを想いやってあげられていないのだと打ち明ける夜の日向。

すると衛守は、思いやりというのは自分が恵まれているという自信があって初めて生まれるものだから、優しくなりたいならその人よりもたくさんのものを手に入れるしかないと語ってきます。

衛守はさらに、唐突に自分は魔法が使えるのだと話してきました。 それは自分が欲しいと思ったものが必ず手に入る魔法なのだそうです。

夜の日向に顔を近づけてくる衛守。

そっと囁くように、今自分が欲しいと感じているものを教えてほしいか？と夜の日向を見つめてきます…。

 

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かげひなたの恋・第21話の感想

衛守っていいやつなのか悪いやつなのかよくわかりませんね。 彼の影の部分に気が付いているのは昼の日向だけです。 もしかして衛守ってものすごく独占欲が強い男性なのかもしれません。 明らかに日向と羽柴の仲を良く思ってませんし、日向に友達がいるということ事態気に入らない様子ですからね～。

なんだか本当は怖い男性なんじゃないかと疑ってしまいます…。