キミと越えて恋になる・第8話のネタバレと感想｜マンガMee

「マンガMee」に掲載されている「キミと越えて恋になる」第8話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

キミと越えて恋になる・第8話のネタバレ

時間をかけて甘くなっていく、だからフェロモンに反応したのは1回だけ、大丈夫。と安心したのは杞憂でした。

自分の名前を呼ぶ万里に対し、傷付けたくない、嫌だ。と思うものの、心はもう万里を求めていて欲しい。とまで思ってしまうのです。

繋は万里に謝り、首筋をぺろりと舐めます。一方で万里は自分のせいだ。と反省していました。そしてここでこのまま進んでしまえば倉庫の時と同じになってしまう。自分も繋も困惑しているだけじゃ解決なんてするわけない。

そう思い、万里は繋を突き放し、落ち着いて。と宥めるのでした。

 

大丈夫、抑えて。発情期じゃないなら平気、あの時も我慢できた。そう抑えこむ万里の元に雪紘が飛び込んできました。

反応がどの程度で出るかわかったんだ。と少し嬉しそうな顔をする雪紘に対してもうほぼ手遅れ寸前だった。と責める繋。雪紘は必死に謝ります。

万里の心配もする雪紘でしたが、万里は繋が必死に頑張ってくれた。とフォローするのですが、結局は症状は出てしまうことに口を閉じてしまいます。

 

3人は無理か。怖いか。と尋ねる雪紘にまた同じことをしてしまって怖くないはずがない。そう答える繋。しかしあの万里の声でもしかしたら向き合えるかもしれない。という希望は出て来たかもしれない。と続けます。

もうこんな危険なことしたくない。でも逃げない。そう言った繋に雪紘は擦り寄るのでした。

みんなと別れお風呂に入る万里。やっぱり繋がおかしくなるのは自分のせいだ。と思うものの、好きだという気持ちが溢れ出てきます。

その恋心がニオイという形で出てしまう…。

繋になめられたことを思い出しながら感情を高ぶらせる万里でしたが、繋のためにも抑える。という努力を万里は決意するのでした。

獣人、人間という壁がまだある以上恋愛なんてずっと遠いモノだと思う万里、しかし獣人に恋をしてしまった場合、許されることはあるのだろうか。と考えるのです…。

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キミと越えて恋になる・第8話の感想

よく我慢した、繋。そしてよくあの場で制止した、万里。 と2人を褒め称えたい気持ちでいーっぱいでございます(>_<)！

自分が見ている分に、1番心に正直なのは万里だなぁ。と思うのです。自分が好きだからそのニオイに反応してしまう、自分が好きだけど、繋を困らせるぐらいなら我慢する。 そして獣人との恋愛が難しいことはわかっているけど、どんな風で過ごせば、わかりあえば繋と恋を出来るのだろう。

もう思春期ばっりばりの悩みがすんごいこの回に溢れていたんですよ。だって我慢するって言っときながら、恋の方法を考えているわけですよ？ もう頭の中ほぼ繋のことだらけやん！我慢できるんかい！って言いたい気持ちでいっぱいなんですが、それがたまらんぐらい可愛いんですよ！