伯爵令嬢は犬猿の仲のエリート騎士と強制的につがいにさせられる・第3話のネタバレと感想

「伯爵令嬢は犬猿の仲のエリート騎士と強制的につがいにさせられる」第3話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

伯爵令嬢は犬猿の仲のエリート騎士と強制的につがいにさせられる・第3話のネタバレ

つがい制度により義務的にアデルと体を重ねて以来…ティアナは事あるごとに彼のことを目で追ってしまっていました。 あの晩のことはアデルからしてみれば形式的な行為だったかもしれません。 しかしティアナにとっては密かに思い続けていた男性と晴れて一つになれた感動的な出来事でした。

それでもティアナが自身の気持ちをアデルに伝えることは決してなく、彼女は密かに彼のことを盗み見ることしかできません…。

 

ティアナが図書館に本を返しに行こうとしていると、ユリウスに話しかけられます。 彼は本を持つのを手伝ってくれると申し出てくれました。

そこでティアナはユリウスからコルネリアが卒業前に夜会を計画しているという話を聞かされます。 生徒たちの集会を軽快する帝国ですが、それを次学年への引継ぎイベントとして申請すれば話が徹かもしれないと話すユリウス。

さすがユリウス様！と興奮するティアナですが…ユリウスはそんな彼女に「ユリウス様」でなければもっと違う未来があったかもしれないと意味深に話をしてきます。

そんな2人の様子を見つけてすかさず間に割って入ってきたのは…アデルです。 まるでユリウスを威嚇するかのように彼から本を取り上げてティアナを連れて行こうとするアデル。

その後、アデルは嫉妬が爆発して図書館でティアナのことを壁に押し付けてしまい…なんとキスを！？

キスはしないと言っていたはずなのに突然唇を奪われてしまったティアナは驚きの声を挙げるのですが…。

アデルはそんな彼女を無視するかのようにこの場でティアナを抱くと言してしまい…！？

 

ティアナがアデルへの想いをひた隠しにする一方で、アデルもまたティアナへの思いにその身を焦がしているようで…？

 

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伯爵令嬢は犬猿の仲のエリート騎士と強制的につがいにさせられる・第3話の感想

互いに気持ちを素直に伝え合うことができない2人。 未だにそれぞれの想い人が別にいるのだと考えているみたいです。 ですがアデルのあからさまな嫉妬心はもはや隠しようがない感じですし…これでアデルの本当の気持ちに気が付けないのだとしたらティアナがちょっと鈍感すぎると言わざるを得ないですよね。 まぁろくに恋愛もできない環境なので仕方がないと言えば仕方がないと思いますが…。

ユリウスが意味深な言葉を発すると話がややこしくなってしまうので、つがい制度にのっとってここはユリウスには大人しくしておいてほしいなと思ってしまいました。

アデルもアデルで体の行動力はかなりあるんだからもっと気持ちを言葉で伝えればいいのにぁ～。 でも初夜でティアナがかなりネガティヴな建前を連ねていたので…それを引きずってしまっているのかもしれませんね。意外と心は繊細…？