伯爵令嬢は犬猿の仲のエリート騎士と強制的につがいにさせられる・第4話のネタバレと感想

「伯爵令嬢は犬猿の仲のエリート騎士と強制的につがいにさせられる」第4話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

伯爵令嬢は犬猿の仲のエリート騎士と強制的につがいにさせられる・第4話のネタバレ

今話は前編がティアナがまだ11歳の頃の過去のお話。 後編が現代で図書館でアデルに求められてしまい気を失ってしまった後のお話になります。

 

【4話前編】 行方不明になったコルネリアを必死に探すティアナ。 校舎の裏で彼女を見つけると、帝国軍の権力者の子息・ディルクを始めとした意地悪な男子生徒3人がコルネリアのことを囲っていました…。

ティアナは急いで駆け付けてコルネリアを助けようとします。 意地の悪い3人はあからさまに旧アリータ公国派を見下す態度をとってきました。

ティアナはコルネリアを先に逃がして誰か人を呼んでくるように言いつけます。 しかしその直後、ティアナは逆上したディルクに暴力を振るわされそうになってしまい…！？

とそこへやってきたのは…アデルです！

ティアナに触るなと言ってディルクたちを牽制します。 すると負け惜しみなのか、ディルクは滅んだ国の貴族なんて何の価値もないとまたもティアナたちを侮辱するような言葉を吐き散らかしてきました。

アデルはそんな彼らに、価値は自分たちで作るものだと言い切ります。

ディルクは尚も引かず、あろうことかティアナを帝国の女として教育し直してやろうとしているんだと言いだしました。

この言葉にはアデルも怒りを抑えきれずに、あわや乱闘騒ぎに…！ しかしここで騒ぎを起こした後のことを心配したティアナは必死にアデルのことを止めようとするのですが、アデルはティアナの手を振りほどいてしまいます。

その弾みで、ティアナはなんと後方の川に転落してしまって…！？

 

【4話後編】 図書館での行為の後、ティアナが目を覚ますと保健室のベッドの上でした。 しかし意識は戻っても体が重く起き上がることもできず、目も開けられなければ声を出すこともできませんでした。

アデルはそんなティアナの傍らで申し訳なさそうにごめんと呟いています。

ティアナは頭の中でぼんやりと、そういえば昔自分が川に落ちたときも高熱が出て似たようなことがあったなぁ…と思い出していました。

あの時は確か傍に居るのがアデルだったにもかかわらず、当時ユリウスに憧れていたのもあって目を覚ましてすぐにユリウス様…と呟いてしまっていました。

しかし今回はティアナはしっかりとアデルの名を口にして目を覚まします。

心配そうにティアナの顔を見るアデル。 彼はすぐに図書館で無茶をしてしまったことを謝罪してきてくれました。 アデルの言い分を聞いていると、なんだか彼がユリウスに対して嫉妬をしているみたい漢字てきてしまうティアナ。

つい嫉妬してるみたいと口にでてしまい焦りますが、それを聞いたアデルはまるで図星かのように耳を真っ赤に染め、保健室を後にしてしまうのでした。

 

その後、アデルとなかなか会えずに3日が経過…。 ティアナは痺れを切らしてお菓子を手作りしてアデルがいる騎士コースの寮を訪れることにしました。

すると運のわるいことに、ティアナやコルネリアに嫌がらせをしてきていたディルクという帝国派の生徒に遭遇してしまい…。

またも嫌な絡み方をしてくるディルクを、ティアナは恥かしくないの？と一蹴しようとするのですが…。 逆上した彼はティアナの持っていたお菓子を床に叩きつけ、ティアナを床に押し倒してきて…！！！

 

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伯爵令嬢は犬猿の仲のエリート騎士と強制的につがいにさせられる・第4話の感想

以前、アデルによってティアナが川に転落したことがあるとチラリと話題に出ていましたが、こういう経緯で落ちてしまったんですね。 完全に不可抗力だったみたいです。

ディルクは幼少期から意地の悪い性格がまったく変わっていない模様。 ティアナにやたらとちょっかいを出してきますが、その理由は本当に旧国の令嬢が気に入らないからだけなのでしょうか？ 彼の背景が気になってきました。