この恋茶番につき・最新11話のネタバレと感想｜BE LOVE10月号

2021年9月1日発売の「BE LOVE」10月号に掲載されている「この恋茶番につき」第11話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

この恋茶番につき・第11話のネタバレ

明け方―――ヒカリは過去を思い出していました。 絶対に別れたくないと一心に訴えるも、彼は“お前のためだ”と言ってその想いを受け入れてはくれませんでした…。

自分のことをそうやって傷つけたくせに、茶子のことはどうしても傷付けようとしない一心。 彼女は一心の気持ちを把握しつつありました。 それでも、焦がれる気持ちを我慢することはできません…。

一方で茶子はヒカリと一心が仕事の話で盛り上がっている様子を見て劣等感を抱いています。 ヒカリのわざとらしい行為にも笑顔で答えてしまう茶子。 彼女はヒカリの本性や本心にまったく気が付いていません。

その後、茶子がヒカリのことを駅まで送ることになりました。 車の中でこれまでまったく触れてこなかった「自分が一心の元カノである」という話題を唐突に出してくるヒカリ。 元カノなんていい気しないわよねと茶子を気遣う素振りを見せつつも、どうやら彼女はここで仕掛けてくるつもりのようで…？

茶子はあからさまにヒカリの言葉に動揺します。 彼女の話から、一心が過去に格闘家であったことを初めて知らされる茶子。

ヒカリは、正直に一心のことが諦められないと想いを打ち明けてきます。 一度は別の男性と一緒になったけれど結局一心を忘れることはできなかったと話すヒカリ。

更に彼女は、テレビを見て茶子と一心に違和感を感じ、本当に夫婦なのかと疑問に思ったと確信的な話までだしてきて…！

茶子が答えられないまま固まっていると、ヒカリはたとえ茶子に恨まれたとしても、もう二度と後悔したくないのだと切なげな表情を浮かべ、そのまま車を降りていきました。

茶子は、一心と自分の関係を本当はありえないとわかっていましたが、心のどこかではこのままずっと関係が続いていくような気もしていました。

家についてから、茶子は何かを決心し、一心に話があると切り出します。 すると彼もどうやら茶子に話があるようで…？

 

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この恋茶番につき・第11話の感想

茶子は果たして一心に何を話すつもりなのか。 そして一心も同じように話したい何かがあるとのこと…。 2人が話したい内容は一致してるかもしれませんね。

にしてもヒカリは強かで策士な女性かと思っていましたが、以外にもあっさりと正直な気持ちを茶子に打ち明けてきましたね。 最初こそ遠まわしな宣戦布告に見えましたが、以外にも正々堂々としたやり方をとってきました。 それだけ一心のことが忘れられないということなのでしょう。 彼を愛しているからこそ、茶子たちの偽装夫婦っぷりにも気が付けたのでしょうね。 そう考えるとヒカリの愛もちゃんと本物なんだなーと…微妙な気分になってしまいました。