満州アヘンスクワッド・第79話のネタバレと感想｜コミックdays

「コミックdays」に掲載されている「満州アヘンスクワッド」第79話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

帰ってきた昊天（ハオテイエン）を問い詰める神美（シェンメイ）。 なぜ昊天が阿片を持っているのかと、神美は間髪入れずに尋ね続けます。

もう逃げれない。そう覚悟を決めた昊天に、麗華(リーファ)が後ろから声をかけました。 麗華は預けておいた薬の瓶を回収しに来たと嘘をつき、神美が納得するように仕向けます。

麗華は瓶を回収し終えた帰り際、神美にバラせば彼女も道連れにすると昊天に忠告して帰るのでした……。

麗華が帰った後、誤解して申し訳ないと謝る神美に昊天は返す言葉もありません―――。

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「使命」を全うする凡に頭が上がらない長谷川は、自分も仕事をしようとリンの元に向かっています。 長谷川はもう血まみれで息も絶え絶えのリンに、日方勇の居場所を尋ねました。

するとリンは鼻で笑い、居場所を教える意志がないことを伝えます。

その様子を見て長谷川は目を見開き、リンの目の前に座って質問し始めます。 拷問にも耐えられるほど、愛は素晴らしいのかと尋ねる長谷川。 人を愛したことがないという長谷川は、国家に尽くす情熱以上に熱くなるものは存在しないと思っていたようです。

リンは"愛は誰かを想うことでも安否を祈ることでもない。愛のために命を賭けるのではなく、命を賭けることこそが私の愛だ。"と答えました。 覚悟を決めたように言葉を紡ぐリンに、長谷川は部屋を後にします。

長谷川は部屋から出た後凡に頭を下げ、リンの始末を頼むのでした――――。

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リンかっこいい。確かにあまり戦闘力はないかもしれんけど、こういう意志の強い人がいるといろんな意味でみんなが一致団結するんじゃないかな。と思います。

あと長谷川の行動が自分的には少し謎でした。 こんな感じでリンが言おうが何しようが、絶対そのまんま拷問して死なせちゃうタイプじゃないですか。この人って。

なのに何故凡にお願いしたんだろ？自分が飲まれそうになったから？謎。 最後にリンが長谷川に言い残した言葉めっちゃかっこよかったわ。私なら絶対言えない。っていうかまず命を賭けることが愛だなんて言えないよね。 いろんな面でリンの勇に対しての愛を感じることができて、ほんとうにいろんな面で尊敬しました。

だから早く助けにきてあげてー！

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