ミントチョコレート・第40話のネタバレと感想｜マンガPark

「マンガPark」に掲載されている「ミントチョコレート」第40話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

ミントチョコレート・第40話のネタバレ

この期に及んで“自分は七海から言い寄られていて困っていると”ととんでもない嘘をついてやり過ごそうとする佐久間に、鈴村は問答無用のパンチをお見舞いしました…！

佐久間は一瞬気を失いますがすぐに目覚め、親にも殴られたことないのに！と喚きだします。 そして思わず鈴村に対して抱き続けていた感情をチラリと吐露してしまいました。 “人のことは全く眼中にもないくせに！”

しかし何のことを言われているのかわからない鈴村は、訝し気な表情をします。 そして今のは七海の分の一発だから、もう一発自分の分を殴らせろと拳を振り上げる鈴村…。

佐久間は慌てて、鈴村の分は七海から頭突きをもらっているからやめろと叫びました。 そして自分が先ほど言った話が全て嘘であったことも白状します。

ここで先生が騒ぎに気が付いて生徒会室に入ってきました。

鈴村はすぐにその場を去りますが、おそらく後で呼び出しをくらうことは確実です。

残された佐久間は、ボーッとしながら過去を思い出しています。 何度やってもテストで鈴村には勝てず…。 しかも話しかけてもいつまでたっても彼に認知もしてもらえない…。 “今度こそ勝ってやる…次こそは…”そう思いながら勉強に撃ち込んだ毎日…。

 

鈴村はその後、七海の元にいって佐久間との一件は平和的に解決することができたと報告します。

 

結局、七海という鈴村の弱点を利用して彼を貶めようとしてきた佐久間でしたが…。 今回このような行動に踏み切れたのは、七海を守りたいという気持ちが原動力となっていました。 つまり七海は鈴村の弱点などではなく、反対に強味であったということになります。

 

鈴村は七海を連れて屋上へと向かいました。 階段の途中で、自分は七海に対して絶対的な信頼をおいているわけではないし、裏で七海が何を考えているのかなんて分かりっこないと前置きます。

その上で、“それでも構わない”と話す鈴村。 今の自分には七海しかいないから、だから一緒にいたいだけなんだと…七海を抱きかかえながら思いを打ち明けるのでした。

 

その後、鈴村は学校側から3日間の謹慎処分を受けることに。 謹慎のことを父親に説明しようとする鈴村ですが…今回の件は元はと言えば七海と鈴村の関係性から起きたことです…。 果たして鈴村は今回のことを父親にどう説明するつもりなのでしょうか…！？

 

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ミントチョコレート・第40話の感想

結局佐久間は鈴村と友達になりたかっただけなのではないでしょうか。 1位をとってとりあえず鈴村に自分の存在を知ってほしかったのでは…？という気がしてきました。 こんなことしたらもう和解することなんてほぼ不可能なのに…。