ミントチョコレート・第45話のネタバレと感想｜マンガPark

「マンガPark」に掲載されている「ミントチョコレート」第45話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

3日の謹慎を終え復活した京平。 "2人で会長にカチコミ行ったんだよ！"と言った安東に対し、京平は七海の頬をつねります。

すると会長がやってきて京平に"大学はどこへ？"と尋ねました。"急になんだ。決まってないよ。"と答えた京平に"最初の教えてくれ。"と返した会長。 不気味そうにしている京平に会長は、"逃げるんじゃないぞ。"と言い残し去って行きました。

"よくわかんなかったけど、進路考えなきゃね。七海は？"と聞いた安東に"出来たら進学かな。"と答えた七海。 "子どもの頃の夢は？"と尋ねられ、思い返した七海は濁すように"ケーキ屋だったよ。"と誤魔化すのでした…。

家に帰り卒業アルバムを見た結果、京平に見せるべきではないと判断した七海。すると背後から京平がアイスを持ってやってきたのです。

"卒業アルバム見たけどやっぱりケーキ屋だった。"と言った七海に"俺はサラリーマン。"と京平は答えました。"親父がそうだったから。"とぶっきらぼうに続けた京平にニヤニヤする七海。

"また泣いちゃうよ、正史さん。"と言います。 "アイスを食べ終わった。"と言った京平はまだアイスを食べている七海の髪を引っぱりいじりだしました。

京平はそのまま七海にキスをします。何度も繰り返されるキスに七海は手に持っていたアイスを絨毯へと落としてしまうのです。 拭くものを取りに行った七海がいない間、京平は七海の卒業アルバムを見つけました。

そこには「お嫁さん」と書かれており、京平は七海が戻ってくる前に閉じて平静を装います。京平がトイレに抜け出したあと、卒業アルバムを奥へと隠した七海。

母に憧れた夢なんだろうが、京平余計なプレッシャーを与えたくないという七海の気遣いです。

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期末も無事終わり屋上で話す京平と安東。

"夏休みは？"という安東の問いに"家族旅行。"と京平は答えます。"大学受験の前に行っておこうってことらしいよ。"と続けた京平に"俺も行きたい。"と安東が言うと京平の突っ込みが炸裂しました。

"上手くいっててなによりだけどね。"と呟いた安東に"気になっていることはあるけど。"と京平は薄っすらと父親の姿を思い浮かべます。

ついに鈴村家の初の家族旅行が始まろうとしていて――――！？

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なんかね、私がこうこのミントチョコレートの世界を表せてない気がするんだけどね…。ほんとにめっちゃいいんですよ。この細かい小ネタとか、こう空気感とかめっちゃいいんですよ。

安東も本当にいいキャラしているし、キスする前のあの溶けかけたチョコレートを持っている感じとか、もう最高にいいんですよ（しつこい）

だから見て欲しいですね。

あんまり書き込みが多い作者さんじゃないんですけど、シンプルであればあるほど登場人物がより際立っていたりして楽しいんです。もちろんそれには心理描写っていう高難易度の技が必要なんだよ思います。

京平ってば七海のこと大好きじゃん！って思わせるのがまぁ上手い。

お嫁さんを見てどう思ったのかはわからないけど、今後の出方が楽しみですねぇ。

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