怪物公爵と契約公女・105話のネタバレと感想

ピッコマで連載中の「怪物公爵と契約公女」第105話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

怪物公爵と契約公女・第105話のネタバレ

封印の儀式の犠牲者として連れてこられた子供たちは、儀式の練習にも一度も参加させてもらえないことや謎の薬を渡されたことに何かがおかしいと気付きます。

デビエンに司祭服を着るよう言われると、こんな扱いはあんまりだと抗議をしますが、王室や神殿が関わる、歴史書に残るほどの高貴な仕事を途中で放棄したら、周りから非難を浴びるだろうと脅されます。

納得していない様子の子供たちに心配はないと告げると、デビエンは笑顔で去っていくのでした。デビエンは見張りの男に、当分の間は二人を引き離して孤立させ、しっかりと見張るよう伝えます。

マディアは魔力と新力を持って生まれる滅亡した少数民族の生き残りです。 この少数民族の子供たちはこの力のせいで5歳を迎える前にほとんどが亡くなってしまいますが、デビエンはどちらの力も強かったために奇跡的に生き残ることができたのでした。

そして、生きるために正体を隠しながら神殿で生活していたところ、マディア太后陛下と出会ったのです。

 

封印の儀式は哀しみの黒い仮面と被った者たち、唯一の白い仮面を被った者、最初の司祭たちに扮した人々によって厳かな雰囲気の中で行われました。

黒い仮面の者たちは民で、倒れていたところに最初の司祭たちが現れると何かを差出し、笑った仮面に付け替えます。 最初の司祭たちはまるで踊りを踊るかのように、エピアルテスに見立てた人々から上手く逃げ続けるのでした。

レスリーは最初の司祭に扮して儀式に参加し、石を全部集め終えると、最高司祭の元へ届けに行きます。

伝説にもなっている疫病・エピアルテスは外に持ち出されぬよう設計された場所にあり、さらに3つの鍵で封印されています。

エピアルテスが復活すれば、真っ先に手にしている者を飲み込むはずだと考えるアシェラは、マディアがその犠牲を子供たちに押し付けようとしているのではと想定します。

そして、マディアが帝国を手に入れるためにエピアルテスを本当に解放するつもりなのか、脅しの手段に使うつもりなのかを見張っているのでした。

 

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怪物公爵と契約公女・第105話の感想

デビエンが犠牲になる子供たちに対して全くなんとも思っていない様子が怖すぎますね。

同じ人としてではなく、ただの儀式に使用する生贄のように扱っていて、副作用が強いという謎の薬を飲ませることも全く気にしていないようです。

どうせ死ぬのだから副作用なんて気に病むことはないとまで微笑みながら手紙に書いている様子は不気味でしかありません。何とか子供たちが気付いて、逃げられればいいのですが…。今後の展開が気になります。

また、この謎の薬は神殿で「変装」させるためのものだとデビエンは手紙に書いていますが、一体何のために、何に変装させるための薬なのでしょうか。

伝説にもなっている疫病・エピアルテスが子供たちだけを狙うようにするための何かなのでしょうか。