『十字架のろくにん』の第156話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想まとめ

「マガポケ」に掲載されている「十字架のろくにん」第156話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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俊の遺体が消える

革命本部の支部内にパトカーが入って行きます。施設内にいた革命兵士たちは魂の抜けた抜け殻のような状態だったため、何事もなく確保されました。

施設の最奥では、15人のカナメの遺体が発見されます。しかし、漆間の目の前で命を落としたはずの俊の遺体が、どこを探してもないというのです……！

対峙する安西と漆間

漆間たちは無事に施設内から脱出することができました。しかし、安西は夫の命を奪ったであろう漆間のことを許すことができず、複雑な心境です。間違いなく漆間が得体の知れない強敵とたった一人で戦い続けていることが分かりますが、そうだとしても安西は漆間のことを許すことも、簡単に手を貸すこともできないようです。

俊の遺体はどこへ行った？

俊の遺体は、じつはある人物が現場から持ち去っています。その人物は革命倶楽部のメンバーの重要人物です。犯人が気になる方は、ぜひマンガをチェックしてみてください。どうやら犯人は、純の遺体を使って何かを企んでいる様子です……。

漆間と東が対面！

ラストのシーンでは、ついに漆間と東が対面します。一度は俊の茶番劇によって命を失ったかと思われていた東ですが、実はしっかり生かされていました。代わりに命を失ったのはおそらく革命倶楽部のメンバーの1人でしょう。カナメ同様に、東そっくりに顔を整形されていたのだと考えられます。偽物とはいえ一度は東の絶命を目の当たりにしている漆間は、生還した東にどんな言葉をかけるのでしょうか！

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最終的に誰も幸せになれない形で、俊と漆間の戦いは幕を閉じました。しかも俊の遺体は何者かによって持ち去られ、再び何かに利用されようとしています。このままでは俊の魂が浮かばれませんね。

しかし、遺体を使って何かを計画するなんて、もはやイジメマンガの域を超えている気がします。俊の遺体は一体何に利用されるというのでしょうか。

漆間と東がついに再会を果たしますが、2人のこの後の会話もものすごく気になりますね。さすがにもう漆間はシラをきることができないので、漆間にある程度の事情説明はすることになるでしょう。

もしまた何も東に説明がないのだとしたら、東が可哀想すぎる気がしますし、漆間も考え方がちょっと独りよがりすぎるような気がします。ここまで巻き込んでしまった以上は、東にもしっかり理解できるように説明してあげてほしいところではあります。

ちなみに北見と川奈は遠くから漆間の生還を確認したようです！十字架メンバーが再び勢ぞろいするのも待ち遠しいですね！