皇帝の殺し方・第10話のネタバレと感想｜comico

「comico」に掲載されている「皇帝の殺し方」第10話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

皇帝の殺し方・第10話のネタバレ

日没したかどうか、フェイトに尋ねるアレン。フェイトは"ルーク伯爵は間違いなく間に合わない。"と答えました。何も返さないアレンに、"ルーク伯爵はリシアを逃がすつもりなのでは。"とフェイトは聞きました。その言葉にアレンは"ルーク伯爵が自己を犠牲にすることはありえない。"と答えるのです。

しかし例えリシアを連れて帰ってきたとしても、逃がしたとしてもアレンはルークを許すつもりは元からありませんでした。"リシアもルーク伯爵と同じ様に殺すつもりか。"そう言ったフェイトにアレンは、"リシアには炎の中で死ぬより残酷な方法で死んでもらう。"と告げるのでした。

城内では"リシアが戻って来た。"と騒いでいます…。アレンはドレスで着飾ったキャサリンをリシアだと思い、腕を引っ張って部屋に押し込みます。アレンはリシアに"罪は償ってもらう。"と語りかけていました。

キャサリンが城へ向かうこととなったのは、ルーク伯爵との再会が関係していました。

7年振りに会ったキャサリンに対し、酷い言葉を投げかける伯爵。そんな伯爵に"リシアはもうこの村にはいないから、ルーク伯爵も出て行って。"そう言ったキャサリンに伯爵は"大切な娘だからこそ、一緒に城へ帰るんだ。"と告げました。

"今まで自分のことなんて見向きもしなかったのに、今更何を言っているんだ。"そうキャサリンは思います。そしてその瞬間、自分の置かれた状況を悟りブローチを地面に投げつけました。

嫌がるキャサリンに伯爵は"一緒に城に来ないなら、村に火を付ける。"と脅しをかけます。火の中で焼かれる苦しさを1番知っているキャサリンは、仕方なく城へと向かうのでした。

怯えるキャサリンに剣を突き立てるアレン。風でカーテンが舞い、月の灯が部屋を照らした瞬間、アレンは驚きました。自分の目の前にあんなにも待ち望んだキャサリンが居たからです…。

 

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皇帝の殺し方・第10話の感想

ほんとに、ほんとに正直言う。面白いから見て！絵もやっぱりまだまだ拙い部分あるけど、ちゃんと丁寧に描かれているから見て！！ 無料分で読める中でこの漫画を見切ってしまうにはもったいなさすぎる。 ここから先、私もどうなるかわからないし、想像もできないんだけど、今は確実に面白いから見てほしいです。

アレンが月明りだけでキャサリンの顔がわかってしまうのってある意味すごいよね。そりゃ双子だから似ている部分ももちろんあるだろうけど「キャサリン」って秒でなったの凄すぎて愛感じました。

それほどまでにキャサリンが好きで、そのキャサリンを傷つけたリシアと伯爵が憎かったんですよね。7年の空白が気になりすぎるので続きが早く読みたくて仕方ないです。