はじまらない結婚・最新9話のネタバレと感想｜コミックシーモア

2021年11月1日発売の「コミックシーモア」配信されている「はじまらない結婚」第9話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

はじまらない結婚・第9話のネタバレ

キスをしようと顔を近づける木（もく）ですが、陽は当然これを拒みます。 そのことから"自分たちはもう無理なのか。"と溢す木。

陽は木のこの発言に怒りと呆れが混じった感情が沸いてきて、深く深くため息をつきました。 これから先ずっとキスできないから無理？ そんなことを言ったら、陽のほうはあの悪夢の結婚式以来ずっと木を愛し続けるなんて無理だと感じているのです。 しかしお腹の赤ちゃんのことを考えると、そうも言っていられないから我慢をし続けてきたというのに…。

この期に及んで絶望的にマイペースすぎる木に、ついに陽は怒りを抑えることができませんでした。 "木はただ自分を苦しめるだけ苦しめて、キスに応じないからもう無理だと捨てようとしているのだ"と陽は叫びます。 "この怒りは金でも、木の命を以てしても収まることはない"と怒号を飛ばす陽。

木は途端に青ざめ、陽に許しを請います。 しかし陽は家を出て行こうとしてしまい…。 木は慌てて"自分の方が出ていくから、陽は家にいるように。"と彼女を説得し始めました。

 

部屋に残った陽。 明日の検診のパパママ教室もこれでは一緒に行くことができません。

男を見る目が無さすぎる自分を、心の底から嘆く陽です…。

翌日の妊婦検診では、なぜか住谷が陽の付き添いにやってきました。 病院スタッフに"隣の住谷は夫か。"と尋ねられ、陽は違うと答えます。 病院スタッフに驚かれたため、陽は思わず"隣にいるのは夫だ。"と嘘をつきました。

パパママ教室も住谷と共に参加します。

帰り際、陽は住谷に唐突に謝罪をしました。

いたたまれなくなった住谷は、ついに陽に"結婚していなくてもいいから子供は自分と一緒に産もう。"と言い出してきます。 "一人で産む必要はないから、そんな顔をしないでくれ"と話す住谷。

彼の気遣いに、陽は思わず目に涙を浮かべてしまうのでした。

 

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はじまらない結婚・第9話の感想

住谷の気持ちを知りつつも、彼の朝示唆につい甘えてしまう陽です…。 気持ちはものすごくわかりますけどね。

悪いのはすべて木ですが、夫婦仲が悪いまま家族を続けるのは絶対的に子供のためにはならないと思います…。 木を受け入れられないならやはり離婚すべきなような気がして仕方ないです。 仮面夫婦を続けても本当の幸せは手に入らないでしょうしね。

そして木は木でこの期に及んで自分から陽にキスなんてよくしようとおもいましたよね。 マイペースすぎて本当に嫌気がさします。 信頼を取り戻したいならそういうことじゃなくて子供が生まれたら陽のフォローに徹するとかで徐々に関係修復を図るしかないと思います。 木は陽に許してほしくて仕方ないんでしょうね。