魔鬼・16話のネタバレと感想｜めちゃコミ

「めちゃコミ」に掲載されている「魔鬼」第16話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

魔鬼・第16話のネタバレ

不快な顔をしている子ども時代のイネット。母に「これ」を取ってもよいか。と聞いています。 「これ」はお手洗いも大変で、イネットにとってはとてもむずがゆいものでした。

そんなイネットに手を握りながら母が言います。 イネットは高貴であるがゆえ、礼儀や作法も覚える必要があり、夫以外の目に触れられてはいけない。男という存在に常に警戒し続ける必要がある。それがたとえ父であっても、兄や弟にも気を付けるのだ…と。

母が寝込んでいた時にと同じベッドで1日半も寝込み、何度も昔の同じ夢を見たイネット。だからこそあんな狂った夢をみたのかもしれない。とイネットは思います。 なんとイネットの「これ」というのは貞操帯のことでした。

顔をあげると窓際に飾られたセンキュウの花、それはヨハンが持ってきてくれたものだったのです。 グリゼルダは薬としてセンキュウの花を使っていたのですが、ヨハンが飾って欲しい。と頼んだようです。 なぜセンキュウが薬だと知っているのか。とグリゼルダは不思議がっています。

ヨハンが何もなかったことで、悪魔払いが成功したと喜ぶイネットでしたが、グリゼルダは司祭たちが全員行方不明になったことを教えます。

その夜、イネットはやはりまだヨハンと悪魔は共存している。と考えます。 すると窓の外からその悪魔が現れたのです。しかしよく見てみると角が生えているだけのほぼヨハンでした。

イネットの足首を掴み、悪魔になりかけているヨハンは会いたくてしかたなかった。と悶えながら伝えます。

悪魔と必死に心で戦うヨハンの額に口付けをし、ヨハンの服を脱がせるイネット。 これ以上距離が近くなると我慢が効かなくなるため、やっぱり来るべきではなかったのかもしれない。と思うヨハンにイネットは言います。

私にキスをして。と…

 

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魔鬼・第16話の感想

自分の思ってた以上の急展開がきて笑いました。 私は絶対ヨハンで初夜はすぎてると思ってたんだけどどうしよう（　＾ω＾）・・・

まさか貞操帯がはめられてるなんて思いもしてなかったんですよ(笑) あとからあとからいろんな情報が入ってくるんだけども。

また仮説が生まれてきたんですけども、イネットは本当に血が繋がっているんでしょうか。 母親の遺言てきに、兄弟に身体を許すなってどういうことかわからないんですよね、まったく。

それか、母親はまた別の形で悪魔に願いごとをしたのかもしれません。 内容までは全くわからないんですけどね、ありえない話ではないかと思うんですよ。

だからこそ悪魔には何も奪われるなって発言があったのかなぁと。

あぁ！めちゃくちゃに楽しいですね、この漫画！