はじまらない結婚・第11話のネタバレと感想｜コミックシーモア

「コミックシーモア」に掲載されている「はじまらない結婚」第11話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

はじまらない結婚・第11話のネタバレ

妊娠は順調に進んでいます。 一度は木とやり直そうとする陽ですが、やはり木の浮気を根本的には許すことはできませんでした。 そんな中、住谷から"自分と一緒に子供を産もう。"と思わぬ申し出と告白を受け、陽の気持ちは揺れに揺れます。

そして陽が出した答えとは…木と別居する道でした。

 

そうして季節は5月。 陽のお腹はすっかり大きくなってきています。 もはや家事をするのも一苦労です。

別居後、木は度々陽のもとを訪れては浮気に対する弁明をしにきていました。 しかし木の話にまったく納得のできない陽。

自分が今ここで木を許してしまえば、これから先の一生で木が何をしても、陽はその全てを受け入れなければいけない気がしました。

"そんな枷を自分につけるというのか。"と、陽は木に厳しい瞳で尋ねます。

 

 

そんな中、陽は産婦人科の看護師に、"本当は木を許したいと思っているのではないか。"と指摘されます。 看護師は"もしそうだとしたら、今回だけは木のことを許してやり直す道を模索してもいいのかもしれない。"とアドバイスしてきました。

陽は、"自分に木を許すことができるかわからない。"と言います。

看護師はしばらく沈黙した後、"時間がかかるかもしれないし、時間がかかったとしても許せないかもしれない…だたこれだけは言える、子供をたった一人で育てていくということは、とてもとても大変なことだ。"と…。

さらに陽のことを心配した母親から電話がかかってきて、"実家に帰ってきたらどうだ？一人で子供をどうするつもりなのか？"と尋ねられて陽の中で何かがはじけてしまいました。

まわりは何かと子供のことを言ってきます。 その言葉はどんどん陽を追い詰めていきました。

部屋中の物を荒らしに荒らしまわって怒りを晴らそうとする陽…。

そんな中、部屋の片づけの仕事の依頼メールが入ります。 なんと依頼人は…木でした。

 

依頼の当日―――陽は木の部屋を訪れます。

木は、"部屋を陽の好きなように作り替えていいし自分の荷物も捨てていい。"と言い出してきました。 "自分のことは許さなくていい、自分のすべてを否定したっていい、だから…せめて一緒にいさせてほしい。"と懇願してくる木。

その必死過ぎる言葉に、陽の答えは…。

 

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はじまらない結婚・第11話の感想

子供のことを考えたら両親が揃っているほうがいいでしょうし、木がここまで誠意を見せているのだから一度はヨリを戻すのが一般的かなとは思います。 しかしなかなかどうしてそれができない陽。頑固ですね～。 まぁ浮気の現場が衝撃的すぎましたからね。 これから結婚式！ってときにですから…陽の傷は思った以上に深いのだと思います。

子供がいなきゃ即離婚で確定でしょうがすでにお腹の子は順調に育っているのでなかなか難しいところです。