はじまらない結婚・最新10話のネタバレと感想｜コミックシーモア

2021年11月1日発売の「コミックシーモア」配信されている「はじまらない結婚」第10話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

はじまらない結婚・第10話のネタバレ

住谷の気持ちに気付きながらも、彼の優しさについ甘えそうになってしまう陽。 "もっとしっかりしなきゃいけないのに申し訳ない…"そう話す陽に、住谷は"こういう時は頼ってくれた方が嬉しい"と言い、彼女を優しく抱きしめるのでした。

そうは言われても、今の陽には住谷のことを考える余裕なんてありません。 正直今は自分とお腹の子のことで頭がいっぱいなのです…。

住谷は"このまま外にいたら風邪を引くから。"と陽を自分の家に招きます。

 

温かい飲み物を飲む二人。 住谷は、彼氏でも夫でもない立場なのに子供を産もうなんて発言してしまったことを謝ってきました。

陽は…"そこまで言ってくれるのが素直に嬉しいから、住谷の気持ちを無視できないのだ"と話します。 住谷は、"陽のそういうところが好きだ。"と話してきました。 そして彼は、"出会った頃のことを覚えているか。"と質問してきます。

 

住谷と陽の出会い―――。 それは部屋の片づけが苦手な住谷が、片づけや収納のプロとして陽を呼んだのきっかけです。 住谷はその頃からすでに、陽のまっすぐで正直に気持ちを言葉にしてくれる性格に惹かれていたのです。

陽への気持ちが募る住谷。 気持ちを伝えるも、やはり陽は彼の気持ちを簡単に受け止めることができませんでした。

帰り道…自分がなぜ住谷の告白を断ったのか考えを巡らせる陽。 今一度自分の本当の気持ちと見つめ合おうとします。

そして出した結論…それは、木の浮気相手である星（あかり）との連絡をブロックすることでした。

これ以上星と何かをやり合うつもりもない。 かといっていい人になって、彼女の罪を許して友達を続けるなんてこともしたくない。

星には自分の知らない場所で輝いてほしいと願う陽。 それはかつての親友に対する別れの言葉でもありました。

木が出て行って一人きりの部屋へと帰ってきた陽。 この部屋をどうしようか…。 自分はこれからどうしようか…。

そう呟くも、この先どこへ進めばいいのか全く思い浮かびません。 陽は陰に包まれてゆきます。

 

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はじまらない結婚・第10話の感想

やりきれない想いもあるしお腹の赤ちゃんのこともあるし…悩むのはわかるのですが、木に対して気持ちが戻らない上に星に対する怒りも収めることができないのであれば、残された道はもう離婚しかないのではないかと思ってしまいます。 なぜ住谷じゃダメなんだ…。彼のほうがよっぽど陽のことを幸せにしてくれそうですけどね。 陽もなかなかに意地の強い女性だなと思ってしまいました。