その記憶はありません・第3話のネタバレと感想｜マンガPark

「マンガPark」に掲載されている「その記憶はありません」第3話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

その記憶はありません・第3話のネタバレ

結城の帰りを待つ拓斗の前に現れたのは…気の強そうな謎の美少女…！

女性は拓斗のことを冷たい眼差しで見下ろし、"なんであんたがここにいるんだ。"と尋ねてきました。 何やらまずい空気です…。

女性は拓斗の胸倉を掴み、"出ていけ。"と脅してきます。 その雰囲気は、記憶の片隅に残っている事故の時に見た人影とよく似ていました…。

拓斗はその手を払いのけて、"出てけと言われても、ここは自分の家だ。"と反論します。 記憶はありませんが、拓斗は"この家は拓斗と自分が同居している家だ。"と結城から聞かされていました。

しかし女性は恐ろしい表情で、"ここはお前の家なんかじゃない。"と告げてきます…。 そして思い切り振り被り、拓斗に殴りかかろうとしてきました。 "甘かった…あの時もっと…！"そう呟く女性…。

しかし拳が拓斗に当たる寸前で結城が現れて、庇ってくれました。

途端に女性の表情が変わり、女の子らしいキャピキャピした雰囲気になります。 彼女は結城に抱き着くと、"久しぶりだね、会いたかった！"と彼への好意を露わにしてきました。

しかし結城は女性の手を掴むと無理やり玄関の方に連れていき、追い出してしまいます。 すぐに結城が戻ってきて、拓斗に"大丈夫だったか。"と尋ねてきました。 聞けば彼女は、結城の妹なのだそうです。

拓斗が何もされていないことを知った結城は、安心した様子で拓斗に寄りかかってきました。

拓斗は、先程結城の妹に言われた言葉を思い出しています。 "ここは拓斗の家じゃないから出て行け…。" それが本当なら、結城と拓斗が同居していたという話は嘘だったことになります。

拓斗は思い切って、結城にそのことについて質問してみることにしました。 しかし結城はあっけらかんとした様子で、"嘘ではない。"と答えます。 "このマンションは母のもので実家のような感じだけれど、今住んでいるのは自分と拓斗だけだ。"と結城は説明してきました。

聞けば結城の家族は、彼を除いて全員が芸能人という芸能一家だというのです…。

改めて自分は結城のことを何も知らないんだ、と痛感する拓斗。 彼が落ち込んでいると、結城は冗談交じりに"やっと俺に興味を持ってくれた？"と微笑んできます。

いつものように結城のペースに巻き込まれるのが癪だった拓斗は、いつもと違う反応をして見せることにしました。 笑顔で微笑んで、"結城のことがもっと知りたい。"と答えたのです。

すると結城は赤面しつつ驚いた様子で、照れ始めてしまい…。 予想以上に喜ばれてしまって、なんだか調子が狂う拓斗です。

 

後日、自宅で拓斗の誕生日を祝うことになります。 豪華な料理とケーキと一緒にお酒を楽しむ二人。

しかしどうやら結城はお酒にかなり弱いらしく、酔いが回ってしだいに拓斗にキスをし始めてしまって…！？

初日に襲われて以来こういうことをされていなかった拓斗は、完璧に油断してしまっていました…。 果たして拓斗の運命やいかに…！

 

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その記憶はありません・第3話の感想

展開的にはこのまま襲われてくれたほうが面白い感じなんですけどどうなんでしょうね！ また結城の妹が邪魔に入ったりして…。

そういえば階段から拓斗を突き落とした犯人ですが、ここで容疑者が2人に増えましたねー。 果たして拓斗を階段から突き落としたのは結城なのか…妹なのか…そしてその目的は…。 謎が深まる回でした！