その記憶はありません ・第2話のネタバレと感想｜マンガPark

「マンガPark」に掲載されている「その記憶はありません 」第2話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

その記憶はありません ・第2話のネタバレ

拓斗がほんの少し出かけようとしたことが原因で、結城の態度が豹変！？ 彼は恐ろしく静かに怒り、また拓斗に対する歪んだ愛情を露わにしてきます…。

抵抗した際に過去の記憶が一部蘇った拓斗でしたが、そのせいで彼は再び気を失ってしまい―――。

 

翌朝―――何かに縛り付けられるような息苦しさから目を覚ます拓斗。 すると自分は結城と同じベッドで、彼に抱き着かれていました。

目覚めた結城は、昨日はやりすぎたと謝罪をしてきます。 しかし"また約束を破ったら今度は覚悟をしておくように"と結城は不気味な笑みを向けてきました…。

こんなにも胡散臭い男しか頼る人がいないことに、拓斗は心細さを感じます。

そんな中、結城が突然に拓斗をデートに誘ってきて…？

結城が危ない奴だということがわかっていても、外に出れるのは拓斗にとっては嬉しいことです。拓斗は警戒しつつも結城と共に外出することにしました。

 

ハンバーガーを食べて音楽を聞きながら海へドライブ…。外出自体はどれもとても楽しいものです。度々拓斗は過去の記憶を思い出しそうになりますが、いまいちハッキリと記憶が蘇ることはありませんでした。

なんだかんだでデートを楽しんでしまった拓斗。最後に訪れたのは…映画館です。デートが以外にも楽しすぎて油断していた拓斗は、結城にちゃっかりペアシートを予約されてしまいます。

男同士でペアシートに横たわる2人…。拓斗は恥かしすぎてまともに結城の顔が見えません。結城はふとデートだからねと手を繋いできました。

その瞬間、またも拓斗の中で階段から突き落とされたあの時の記憶がフラッシュバックします。拓斗は思わずその場から走り去ってしまい―――。

結城が追いかけて拓斗を捕まえると、彼は涙を流していました。彼は泣きながら、"自分が階段から落ちたのは本当にただの事故だったのか"と結城に尋ねます。 もしかしたら自分は誰かに突き落とされたのではないか…。 結城は何かを隠してるんじゃないのか…。 拓斗はついにずっと抱き続けてきた疑問を結城にぶつけます。

しかし結城は拓斗を抱きしめながら、あれはただの事故だったとしか答えてくれません。 まるで子供をあやすように拓斗の背中をぽんぽんと撫でてくれる結城…。

拓斗は、結城の言葉なんて簡単に信じたらダメだと思いつつも、今だけは彼の優しい言葉にすがってしまおうと思うのでした。

 

その後、結城は用事があると言って外出します。

スマホを弄りながら結城の帰りを待っていた拓斗。 すると玄関の扉がガチャリと開く音が聞こえました。

結城が帰ってくるには早すぎる…拓斗が不振に思いつつ玄関の方に目をやると、そこに立っていたのは黒づくめの服を着た気の強そうな謎の美少女で…！？

 

一方その頃、結城は拓斗のアパートにいました…。 拓斗宛の郵便物を整理する彼。

そして拓斗のひび割れたスマホを取り出すと、そこには不在着信が207件もあり…。

結城はポツリと、今度こそ逃がさないと呟きます。

そんな彼のスマホにメッセージが届きました。 それを確認した結城、なんでアイツがここに！？と突然慌て出して…。

 

 

 

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その記憶はありません ・第2話の感想

果たして結城は拓斗の問に何と答えるのでしょうか！ 今の段階だと階段から拓斗を突き落としたのは結城なのではないかという疑惑がかなり強いです…。 もしかしたら拓斗に怪我を負わせて動けなくし、それをいいことに彼を自宅へ連れ去ろうとしたのかもしれませんね。 もしそうじゃないとしたら、拓斗を突き落としたであろうあの黒髪の男は…全くの新キャラということになります。なんだかそれは違和感を感じる…。

さてさて、3話にて結城は拓斗に真実を語るのか！？はたまた騙し続けるのか！？ 果たして結城の企みとは…？