誓い合えない私たち・第19話のネタバレと感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「誓い合えない私たち」第19話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

焦り過ぎている水越のアプローチは、美久にとってプレッシャーでしかありませんでした。
押しが強すぎて恋愛下手なところが丸出しな水越のことを、次第にやっかいに感じ始めてしまう美久。

そんな中、知人からは昔は水越の悪口を聞いたらすぐにフォローに入っていた美久が、今はそうしなくなったと指摘されます。

職場恋愛もいいかなと一瞬でも思っていた美久でしたが、今はむしろその逆の考えでした。
少しずつ、美久の中で水越に対する気持ちがハッキリと固まり始めます。

後日、竹内がやってきて、同僚の水越が強引なアプローチをかけて申し訳ないと代わりに美久に謝罪してきました。

友達の自分の目から見ても、あのやり方はちょっとフォローが難しいレベルだと青ざめる竹内。

美久はここで、なぜ水越があんなにも焦って美久と結婚しようとしているか……その理由を初めて知ることになります。

聞けば水越は、出張が早まってこっちに戻ってくる可能性がほぼ無くなるため、彼はどうしても遠距離恋愛を避けようとしていたのだと言います。

美久はそれを聞いて気まずそうな表情をしました。

その表情から美久がすでに水越を振るつもりであることを悟った竹内は、朗らかに笑いながら"自分が水越を慰めるから、遠慮なくフッてやってほしい。"と話してくるのでした。

その後、美久は水越を呼び出して……自分の気持ちを伝えます。

水越は今にも泣き出しそうな表情をしていました。 美久は頭を深く下げて、水越をフリます。

"職場恋愛はこうなると気まずい……。"美久は帰り道でそう考えながらため息をつくのでした。

すると千穂から久しぶりに着信がかかってきました。

美久が里子の家にお邪魔になっていることを知った千穂は、子持ちの家にいつまでも厄介になるなんて非常識だからウチに泊りにこいと言い出します。

千穂は忙しそうだったから里子にお願いしていたと話す美久。

すると千穂は、"里子なら忙しくないっていうのか？主婦を軽んじるのは独身女の悪い癖。"と指摘…。

もしかしたら自分は里子にかなり迷惑をかけていたかもしれないと気づいた美久は、その夜里子に明日からは千穂の家に世話になることを告げます。

それを聞いた里子の反応は……。

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友達として大事に思ってはいつつも、里子は美久に対して嫉妬心を抱いていたので…迷惑かどうかというよりかなり複雑な気持ちで美久のことを迎え入れていたのは確かですよね。

なんとなくですが千穂は里子の美久に対する黒い感情に気が付いているような気がしました。 そうじゃなきゃ自分の家に今すぐ来いなんて言わないと思うんですよね…。

なんだか女友達同士の関係がぐるぐると渦巻始めてきましたね～怖い怖い…。