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最終更新日: 2022-12-19

【最新333話更新】「BUNGO(ブンゴ)」の全話あらすじ(ネタバレあり)と感想まとめ | ヤンジャン

「ヤンジャン」に掲載されている「BUNGO -ブンゴ-」のネタバレと感想です。 文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です! 最新324話まで定期的に更新中!

本ページにはプロモーションが含まれています

目次

「ヤンジャン」に掲載されている「BUNGO-ブンゴ-」のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です!

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BUNGO(ブンゴ)・第331話~第333話のあらすじ(ネタバレあり)

石金シニアに 2点もの先制点を許してしまった流山シニア
すぐに1点を返しますが、流山シニアの挽回を防ぐために石金シニアはキャッチャーの金丸をマウンドへと送り出しました。高身長の唐笠から振り下ろされるように飛んでくるボールと違い、地面すれすれから放たれる金丸のアンダースローに対応しきれない流山シニア。

勝利に慣れ始めていたところに火をつけられた流山シニア
強豪を打ち崩すために絶妙な継投を行う石金シニア
文吾は居ても立ってもいられずーーー⁉

BUNGO(ブンゴ)・第331話~第333話の考察

目を慣れさせない

石金シニアの継投はすごく絶妙ですね。王者とも呼ばれる流山シニアが強者で居続けている理由は、圧倒的な経験だと思います。様々なチームと対決し、その経験を脈々と受け継ぎ続けてきていることで流山シニアに大量のデータとそれに基づく対策や作戦。だからこそ、どんなチームにも対応して、強者足る今のポジションを得たのだと思いますが、きっとその中にも唐傘のような投手も金丸のような投手もいたはず。

ですが、そんな流山シニアに点を取らせないために石金シニアが取った手段は変化を持たせた継投です。 高い身長と長い腕から放たれる、打ち下ろすような高さのあるオーバースローが持ち味の唐傘の投球を1回2回と見せつけられた流山シニア。点を取るために徹底的に観察する流山シニアの目にはその投球が目に焼き付いているはずです。その目に3回から石金シニアが見せたのは超低位置から放たれる金丸のアンダースロー。この高さの違いはそう簡単に対応できるものではありません。

延焼

強者として、勝利に慣れ始めていた流山シニアは先制点を2点も取られるというこの危機的な状況に燃えています。この状況で燃え上がるとは恐ろしいチームですよね。 そして、そんな流山シニアから勝ちをもぎ取るために石金シニアは様々な作戦を繰り出してきます。一番は高低差のある継投でしょう。外から見ているのと、打席から見るのとでは見方が大きく変わるのは間違いないこの継投は石金シニアが流山シニアに勝つための切り札の一つだと思います。

圧倒的勝者のポジションを守ろうと、勝利への貪欲さを取り戻した流山シニア。そして、勝利のために使える術を全て繰り出す石金シニア。この2チームの熱すぎる戦いは燃え上がり、その炎は観客席で見ていた文吾たちにも延焼しています。 この試合の勝者が明日、文吾たちと当たることになりますが、どちらが勝ち上がるのでしょうか。怪我をしていた袴田も明日の試合では、文吾の目の前に座ります。これは燃えないわけにいきませんよね。

BUNGO(ブンゴ)・第331話~第333話の感想

見ていて手汗が止まらない熱すぎる展開です。先制点を取って、このまま守り切って予想外の石金シニアの勝利で終わるかとちょっと思っていました。でも、それを流山シニアは許しませんね。それどころか、ハングリー精神むき出しで鋭く研いだ牙を向けます。もうこれはどちらが勝つかわかりません!

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BUNGO(ブンゴ)・第329話,第330話のあらすじ(ネタバレあり)

流山シニアvs石金シニアの試合、先制点を決めたのは石金シニアです。その上、徳田によるホームランでさらなる失点を許してしまいます。2-0のこの状況で気を引き締める流山シニア。その姿にもう王者の貫禄はなく、挑戦者としての火花が迸っています。

そうして2点先制された流山シニアの攻撃、最初の打者は捕手の鴨川です。太陽とは小4の頃からの付き合いで、太陽にとって一番の理解者である自信がありました。そんな太陽から1点奪取を命じられた鴨川の頭に浮かぶのは、全国制覇をするためのメンツを集める際、太陽が自分にだけ声を掛けなかったこと。

嫉妬にも似た感情を抱えたまま、鴨川が短く握り込んだバットが叩いたフォークは鋭くバックスクリーンに突き刺さってーーー⁉

BUNGO(ブンゴ)・第329話,第330話の考察

勝利への賭け

前回登場した豊田から石金シニアに与えられた勝利への条件は3つ。そして、先制点こそが格上であるチームから勝利をもぎ取るために大事なものだと教えました。そのために賭けに出ることも大切だとも豊田は語っています。 そのことから考えれば先制点の奪取に成功した石金シニアは賭けに勝ったことになりますよね。しかもただの先制点ではありません。2点もの点数を格上の流山シニアから奪取することに成功しているので、かなりの大勝だと言えます。今回先制点をもぎ取ったのは金丸の打球ですが、ホームに滑り込んだのは2塁にいた選手です。もしもあのとき、流山シニアの一塁手が2塁に進もうとした金丸を止めるためにカットしていなければ、徳田のホームランで金丸もホームに戻り、先制点は3点となっていたと思います。

ですが、2点はかなり大きな点差です。これまで鍛え上げて来た石金シニアならこの点差を守り抜くことはそこまで難しくないと思います。ただ相手が流山シニアでなければ、です。今回の相手は絶対王者、流山シニア。彼らに勝つためにはさらなる賭けが必要になりそうですよね。

王者のプライド

それにしても流山シニアは恐ろしいですね。 1回の表、試合が始まって早々に先制点を奪われそうな状況においても追加点を奪われないための対策をきちっとこなしてきました。先制点を奪われたあの時、焦ってバックホームをしていれば、先制点は3点になっており、わずか1点の差でも追い付くための苦労は現状よりもさらに必要になっていはずです。 さすが家長太陽が全国制覇をするために集めた面子ですよね。

しかし、その面子に数えられていないと思っているのが流山シニア、捕手の鴨川。当初はなんでもござれな太陽を嫌っていましたが、その剛速球を受けられるのが自分だけだと気付いてからずっと太陽の捕手として目の前に座ってきました。それなのに全国制覇を目論む太陽から声を掛けられないっていうのは面白くないですし、他のメンバーに嫉妬もしたくなりますよね。 そんな鴨川が太陽から命じられたのは1点の奪取。1回で取られた点は1回で奪い返そうという算段です。でも、先頭打者にそんなことを頼むなんて、太陽もかなり鴨川を信頼していると思いませんか?なぜなら塁上に打者も溜まっていない先頭打者が1点を取るために取れる手段はたった1つ。自らが放つホームランしかありません。つまり、太陽は鴨川がホームランを打つと信じているということです。 あれ、鴨川くん。もしかしたらキミ、激しい勘違いをしているのかもしれないよ?

BUNGO(ブンゴ)・第329話,第330話の感想

なんと先制点は石金シニアが奪取しました。これこそ下剋上、青天の霹靂、どんでん返しという感じですね!しかし、この状況でも慌てないのが絶対王者、流山シニア。慌てるどころか、静かに燃えていた熾火に油を大量投下して、大きな炎を生み出してしまいました。 完全に火が付いた絶対王者はこれから死に物狂いで石金シニアを追いかけるはずです。その猛追から石金シニアは逃げることが出来るのでしょうか?続きが楽しみですね!

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BUNGO(ブンゴ)・第327話,第328話のあらすじ(ネタバレあり)


プロから熱視線を送られる豊田が石金シニアに教えたのはたったの3つその言葉を胸に勝利に向かう石金シニアは賭け発進による盗塁の成功で一気に 流れを奪うことに成功します。そして、次にバッターボックスに入った金丸は勝利への賭けに出ました。

先制点こそが勝利への王道 その王道に入るため、振った金丸のバットは白球を捕えてーーー⁉

BUNGO(ブンゴ)・第327話,第328話の考察

勝利のための3つの条件

豊田は石金シニアを直接指導したわけではないらしいです。しかし、豊田が石金シニアに与えた3つの条件というのはかなり興味深いものでした。1つ目は強みを作ること、おそらくですが、これは人数が少ないにも関わらず分厚い投手陣のことだと思われます。そして2つ目は定石を作ること、これは今までの経験の中で築いてきた勝利への定番の流れ。これまでかなりの試合数をこなしている石金シニアならその流れをすでに作れているはずです。

最後の3つ目はギャンブルを仕掛けること。いくら練習をしても相手は人間です。予測不可能なことが起きるのは当然。想像以上に強い敵に当たった時、想像できない事態が起きた時にはどうしても勝たなければいけない賭けに出る必要がありますよね。 どうやらこの3つを忠実に守ろうとしているらしい石金シニア。豊田曰く、この3つを守れば、勝利の確立を10%近く上げられるらしいので、必死にもなるはずです。

この3つを守った石金シニア。これからどんな試合を見せてくれるのでしょうか?そして、まだ明らかになっていない彼らの強みと定石とはなんなのでしょうか?続きが気になりますね。

分厚すぎる壁

いくら豊田からアドバイスを受けたとはいえ、石金シニアの相手をするのは常勝チーム、流山シニアです。賭け発進による盗塁を許してしまった流山シニアですが、それが捕手陣にかなり火をつけた様子でした。 もしも、これまでのプレーが石金シニアの実力を測るためのプレーだったらと考えるとかなり恐ろしいですよね。

今流れは盗塁に成功した石金シニアにあります。しかし、流山シニアは自慢の分厚い選手陣の中から選抜された選りすぐりの選手が出場しているだけでなく、捕らえ辛い投球をわずか数打席で見破って見せました。そのことを考えるとまだまだ流山シニアには秘策がありそうですよね。

というより、ここまで石金シニアの思惑通り過ぎる気がします。そう簡単に流山シニアがぽっと出のチームに勝利を許すとは思えません。ここからの試合、大波乱が起きてもまったくおかしくないですよね。

BUNGO(ブンゴ)・第327話,第328話の感想

手に汗握る展開が続きますね。石金シニアは大学生チームとの過酷な試合で経験値を積んだだけでなく、豊田から勝利の確率を上げるための3つの条件まで教わっていました。これは大番狂わせもありそうですね。しかし、流山シニアは腐っても常勝チームと呼ばれるだけ強豪。そう簡単に負けてくれるとは思えません。これからの試合、どうなるのでしょうか?

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BUNGO(ブンゴ)・第325話,第326話のあらすじ(ネタバレあり)


1回裏、流山シニアがマウンドに送ったのは勝浦です。持ち前のストレート、スライダー、フォークで石金シニアを翻弄する勝浦しかし、 石金シニアはなんとか出塁をもぎ取ります。


その様子をブルペンから見つめるのは登板予定の無いにも関わらず、投球練習を行う家長太陽誰もが石金シニアの動きに警戒感を強める中、観客席に思わぬ人物が現れます。
青川学院大学2年生エースにしてプロが注目している投手、豊田健太郎です。快活に笑う豊田はなんと 教え子の応援に来たと石金シニアを指してーーー⁉

BUNGO(ブンゴ)・第325話,第326話の考察

プロ顔負けなのはどっち?

下馬評では圧倒的に実績を持つ流山シニアの勝利が有力でした。しかし、1回裏にしてそれは間違いだったとわかります。石金シニアが1回表に送ったピッチャーの決め球は捕らえ辛いフォーク。ですが、それも鍛え上げられた流山シニアはすでに捉えつつありました。

ここまで見れば下馬評通りという感じですが、勝利のために2年を練習の日々に費やした石金シニアがそんなことを考えていないはずがありませんよね。それに決め球のフォークを捕えられ始めているのに慌てていないところから、まだまだ別の決め球を持つ投手を隠し持っている可能性があります。

初見にも関わらず、捕らえ辛い投球を捕え始めている流山シニア。まだまだ何か隠し玉を持っているらしい石金シニア。どちらもプロ顔負けの選手陣ですね!

強力な人物の存在

また強力な存在感を放つ人物も両チームに存在します。

まずは流山シニアの家長太陽です。今回の試合には登場しない予定となっている家長ですが、突然ブルペンに現れました。その鋭い投球は練習というより、試合に登板しているような気迫を感じさせるものです。その姿に動揺する観客席と静かに見守る石金シニア。一体この行動にどんな意味があるのでしょうか?

そして、石金シニアは新たな登場人物、豊田健太郎。プロから熱視線を向けられる豊田は石金シニアのことを教え子と呼びました。その言葉が事実なら石金シニアがこれまでの練習で相手にしてきたのはまさにプロと同等の投手と言えます。そうなってくるといくら流山シニアであっても、なかなか試合展開は厳しいものになりそうですよね。ですが、この話はもしも豊田がバッティングピッチャーに入っていたらの話です。もしもそれ以上、チームの練習すべてに豊田が口を出していたら?

想像すれば想像するほど膨らんでいく試合展開。続きが楽しみです!

BUNGO(ブンゴ)・第325話,第326話の感想

手に汗握る展開ですね! 始まった時は流山シニアの一方的な試合展開になるかと思いましたが、石金シニアなかなか粘っています。

というより粘っているのはもしかしたら流山シニアかもしれません。これからの展開によっては立場が大きくなるこの流れ。続きが気になりますね!

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BUNGO(ブンゴ)・第323話,第324話のネタバレ

大学生相手にも負けない唐笠の投球に絶対的な自信を持つ石金シニア。しかし流山シニアは、その自信をあっけなく砕け散らせます。バッターボックスに入った勝浦の夢は、ミュージシャン。その夢を叶えるために、中学までで野球を辞めると決意していました。そんな勝浦を口説き落としたのは、他でもない太陽です。


太陽が勝浦を求めた理由は、飛んでくるボールの縫い目さえ捉える勝浦の圧倒的な動体視力でした。
肩肘を犠牲にしてまで、投げると決めたフォークを見抜かれてしまった石金シニア。試合は絶体絶命の展開になり––––––⁉

BUNGO(ブンゴ)・第323話,第324話の考察

夢を諦めた先

まさか勝浦が、こんな過去を持っているとは思いませんでしたね。元々勝浦は太陽の横で活躍する選手で、よく打つ選手というイメージがありました。その根幹にあるのは飛んでくる球の球種を判別できるほどの動体視力だと思いますが、まさか初めてバッターボックスに入っただけで球種を見抜くとは思いませんよね。

しかも石金シニアが磨き上げてきた唐笠のフォークは大学生でさえ、慣れるのに時間がかかった決め球です。それを見抜かれてしまった石金シニア。言わば、隠してきた宝刀の正体を見抜かれてしまった状態です。これからどうするのでしょうか?

厚すぎる打線

それにしても恐ろしいのは、流山シニアが擁する打線ですよね。今回、球種を見抜いた勝浦は落とす方向まで操る唐笠の精密なコントロールの前に沈むことになりました。

しかし、今はまだ1回。それも勝浦から情報を聞いた次の打者はアウトになったとはいえ、ボールにバッドを当てています。残念ながら1回表は無得点に終わってしまいましたが、得た情報は多すぎますよね。

どうやら決め球のフォークと馬鹿正直なストレートしかない様子の唐傘を攻略するのに、残り8回は十分すぎるほど時間があります。この分厚く、強力な流山打線を相手に石金はどう対応するのでしょうか?

BUNGO(ブンゴ)・第323話,第324話の感想

唐笠の投球は本当にすごいと思います。しかし、その投球にきっちり対応してくるあたり、流山シニアもさすがですよね。一回表は流山シニアの特典にはならずに終わりました。次の一回裏、石金シニアの打線に立ちはだかるのは流山シニアの分厚い投手陣。一体これからの展開、どうなるのでしょうか?

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BUNGO(ブンゴ)・第321話,第322話のネタバレ

初見の投手なら追い込まれるまで様子を見て、手の内を探る。そんな流山の考えを読み取ったような石金の捕手、金丸の配球により、明らかになったのは直球とフォークのみです。想定通りに流山からアウトを奪った金丸は、2年前の日本選手権の時あの明治神宮にいました。


その時目にした文吾たちの姿に、2年間を捨てでも追い付きたいと決心した金丸。金丸は、石金シニアを作り上げます。しかしそんな下剋上を狙うチームを、流山もいくつも打ち破っていて––––––⁉

BUNGO(ブンゴ)・第321話,第322話の考察

諦められない夢

スポーツだけではなく、何事においても自分よりも遥かに上を行く人って必ずいますよね。大体の場合、憧れるのが精いっぱいで、手が届くなんて欠片も思わず、ただ自分なりに努力するだけだと思います。

金丸も最初に2年前の日本選手権で文吾たちの姿を見た時は同じでした。というより、そう思い込んで、諦めようとしていた、が正しい表現です。 ですが、金丸の頭からはあの時の文吾たちの姿が離れず、その結果がむしゃらに努力をした金丸はこの2年で最高のチームを作り上げたと自信を持っています。

そんな金丸により作られた石金シニア。どんな戦いを見せてくれるのでしょうか?

常勝チームのプライド

地道な練習と競合チームの観察、そして何度も打ち砕かれながらも続けた大学生チームとの練習試合を元に作り上げられた石金シニアというダークホース。 確かにかなりの強敵になりそうですが、常勝チームとして君臨する流山がそんなダークホースと相対したのはこれが初めてではありません。

情報が無ければ、徹底的に観察し、弱点を特定し、磨き上げられた選手たちの手技でその穴を攻める。それが出来るのは常勝チームとしての研鑽を積んできたからです。 しかも今年の流山にはあの家長もいます。これは展開が読めなくなってきましたね。

BUNGO(ブンゴ)・第321話,第322話の感想

流山vs石金の準決勝は流山の攻撃から始まりました。やはり最初は手探りという感じでまだ展開は読めませんね。 2年間を棒に振ってまで最高のチームを泥臭く作り上げた石金とその2年間も常勝チームとして君臨し続けてきた流山。これからどんな試合が繰り広げられるのでしょうか?

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BUNGO(ブンゴ)・第319話,第320話のネタバレ

静央の勝利で終わった試合。見守っていたスカウトたちは熱気冷めやらぬ会場で、評価を下していました。特に注目を集めるのは、文吾吉見です。プロになれば、共に戦うことは出来ません。しかし今は日本選手権真っただ中で、準決勝の流山シニアvs石金シニアの試合が待ち受けています。


王者、流山シニアの中心に立つのは、家長太陽。彼に引き寄せられ、集まった粒ぞろいの選手が揃っています。そして対する石金シニアはまさにダークホース。情報が少ない中、これまでのマウンドを守ってきたのは投手も捕手もこなす徳田と金丸です。しかし、開幕1回表、マウンドに上がったのはノーマークの唐笠で–––––––⁉

BUNGO(ブンゴ)・第319話,第320話の考察

プロに至る道

学生時代は自分の意志でチームを変えない限り、仲間たちと共に戦い続けることが出来ます。しかしプロになれば今日の敵は明日の友になることもあり、その逆に今日の友が明日の敵になることがあります。

特に今まで共に成長してきた友が敵になる日は辛いですよね。お互いに手の内がわかっている者同士、純粋な勝負には、様々な腹の探り合いが絡み合います。きっと吉見と文吾も未来そうなると思います。でも、今は一緒に戦うその日を楽しんで欲しいですね。

新たな戦い

ついに流山シニアと石金シニアの試合が始まりました。王者と言われる流山シニアの安定した勝利が今の下馬評です。彼らを率いるのは試合に出ないものの、完全無欠と言われる家長太陽。彼の元に集ったのはみな粒ぞろいの選手で、打順も非常に安定しています。

そんな彼らに相対するのはダークホース石金シニア。情報も少なく、実力の読めない彼らですが、野手の唐傘がマウンドに上がったことを考えると選手層は薄くても、流山シニア以上の選手を擁している可能性があります。 そんな2チームの激突、静央vs宮松戦と同等、もしくはそれ以上の激戦になりそうです!

BUNGO(ブンゴ)・第319話,第320話の感想

またもや手に汗握る展開になってきましたね。ついに開けた文吾、プロへの道。そして新たに始まる激戦必至の準決勝2回戦。これから先の展開から目を離すことは許されなさそうです!

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BUNGO(ブンゴ)・第318話のネタバレ

宮松vs静央の戦いはついに7回裏。静央の攻撃、4-6の場面でバッターボックスに入ったのは石浜文吾でした。誰もが注目するその中で文吾が振ったバッドは白球を捕え、高く飛びあがった白球は客席へと飛び込みました。結果は7回の時点で、7点先取した静央の勝利です。


いつもは本能でバットを振る文吾ですが、珍しく頭で考えた結果で静央に勝利をもたらしました。一方、宮松のメンバーの目はまだ死んでいません。必ず次にやり返す。宮松の横暴な態度にブーイングが起きながらも、宮松たちは鋭い目付きでグランドを去っていくのでした。

BUNGO(ブンゴ)・第318話の考察

勝利の一撃

さすが主人公。この場面で決定打を叩き込みましたね!今までもここぞというときに舞台に上がって来た文吾ですが、少しずつ彼も成長してきているみたいです。これまでの文吾は本能というか、才能だけでのし上がってきました。 もちろん、その才能を生かすだけの努力はしてきましたが、直感だけで戦っているような印象がありましたよね。 ですが、今回はただバットを振るだけではなく、どこにボールが来るのか、どうすれば芯を取れることが出来るのかなど考えていた様子です。まだまだスラッガーとしては成長途中の文吾ですが、今回の成長を見て、これからがもっと楽しみになりましたね!

負けても捨てないプライド

試合が終わっても宮松の目はまだ強い信念が籠っていましたね。本来であれば、試合が終わったら闘志をしまい、ノーサイドとするのがスポーツマンシップです。 なので、そんな宮松の姿にはブーイングが飛びましたが、なんだか彼ららしいと思ってしまいました。どんな道でも勝つためならなんでもやってやるという覚悟が見て取れました。しかも、そんな不屈の闘志がチーム全員の目に宿っているというのはすごいですよね。

負けても潰れないその姿に、これからの宮松が楽しみになりました。次に静央とぶつかるとき、宮松は大きく化けているかもしれません!

BUNGO(ブンゴ)・第318話の感想

ついに静央vs宮松の戦いが終わりました!まさかの7回コールドとなりましたが、良い戦いでしたよね!まさに手に汗握る展開の連続。ここからの戦いも気になるところですが、結末まで揃った今、試合開始からもう一度読み直したくなっちゃいましたね!

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BUNGO(ブンゴ)・第315話~第317話のネタバレ

周囲の人間は、誰もがこの状況で杉浦を歩かせたほうが良いと囁き合います。しかし鮎川たちの判断は、真っ向勝負この戦いを乗り切れば、文吾たちのいる境地に辿り着けると信じているからです。鮎川が投げたのは、ド直球のストレートでした。


その球は杉浦に打ち抜かれてしまいますが、幸いなことにフライで済みました。鮎川としては後悔の残る結果です。ですが今回の鮎川の投球は、まさに石浜が理想とした配球でした。それを完成させた鮎川は7回表を宮松の無得点で終わらせ、戦いは延長戦へと持ち込まれます。


鮎川を勝利投手にするために、次々に静央ナインはバッターボックスに上がりました。しかし宮松ナインも、必死の抵抗を繰り広げます。このまま野田に打順を回してはいけないと願うせいか、鹿島のボールは甘くなってしまいます。それを文吾は見逃さなくて–––––!?

BUNGO(ブンゴ)・第315話~第317話の考察

鮎川の選択

杉浦との戦いに勝ったのは鮎川でしたが、鮎川の望む展開にはなりませんでしたね。たしかに杉浦との勝負で、投げ切っていれば文吾たちと同じ土俵にまで上がることが出来たと思います。 しかし、もうすでに鮎川はその境地に達していると思いませんか?たしかに鮎川からすれば文吾たちは輝いて見えます。ですが、それは文吾たちがすでに賞賛されているから。きっとこの後、鮎川も賞賛され、文吾たちと同じ土俵に上がるはずです。 そうなれば鮎川も一躍スター選手。そうなるためには今回の勝利が必須なのは間違いないでしょう。

文吾が放った一撃

ついに延長戦となった宮前vs静央の戦い。まさかここまで伸びるとは思いませんでしたが、最後の一撃はやはり主人公、文吾のものですね。手に汗握る対決がいくつも続いてきましたが、ココで決められるのが本物のスラッガー、本物の主人公です。今まで取り上げられてきたのは杉浦や鮎川、野田ばかりで文吾も活躍の場を狙っていたのではないでしょうか。

そう考えるとこのタイミングでの強打はまさに完璧。これがホームランになるのか、それともフライになるのかで大きく展開は変わることになるでしょう!

BUNGO(ブンゴ)・第315話~第317話の感想

まだまだ宮松vs静央戦は手に汗握る展開が続きますね!杉浦vs鮎川は鮎川に軍配が上がりましたが、まだ勝負に決着はついていません。しかも最後に思いっきりバットを振ったのは文吾。続きの展開が待ちきれないです!

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BUNGO(ブンゴ)・第313話,第314話のネタバレ

鮎川のピッチングで、会場の雰囲気はすっかり静央のもの。その中でバッターボックスに登ったのは、杉浦です。投げられたボールを打つだけ。それを信条にする杉浦相手に、鮎川もまた真剣勝負で挑みました。投げられるボールは予選の時とは違います。そのボールに杉浦の目は、さらにギラリと光りました。


強くなる。そのことだけを信じて、来る日も来る日もバットを振り続けた杉浦は勝つために鍛えた体でバットを握り直します。もうどこにも逃げ場がない戦場で真正面で向き合う2人。ですが、杉浦に見切られてしまいカウントは3ボール1ストライク。この状況で鮎川の選択は–––––⁉

BUNGO(ブンゴ)・第313話,第314話の考察

燃え盛る闘気

バッターボックスに入った杉浦はまるで火事のように燃え盛っていました。これまでゲームの展開は手に汗握る激戦でしたから、それを見ているだけでステージに上がりたくてうずうずしてたんでしょうね! 杉浦は頭で考えるタイプのバッターではありません。雨の日も晴れの日も雪の日だって休むことなくバットを振り続けてきた地道な努力と勝ちに対する圧倒的な執着心が杉浦の武器です。

こういう熱意に溢れるバッターは厄介ですよね。正直、これだけベストコンディションの杉浦相手に真っ向勝負は厳しいと思います。本当なら次もボールにして歩かせたいところですが、鮎川はきっと違う選択をしてきますよね?

鮎川のプライド

今回は杉浦にフォーカスが当たりましたが、鮎川だってその闘気は負けていません。杉浦も努力の人ですが、鮎川もまた努力を積み重ねてきました。今まで鮎川はあまり注目されてきた選手ではありません。その中でも腐らずに必死に努力をしてきた鮎川。 本当なら何度も何度も挫折しそうになったはずなのに、それでも鮎川は諦めませんでした。そんな彼にとって今のマウンドはようやく勝ち取った大切な場所。ここで逃げるなんて鮎川だって選べるはずがありません。残るカウントは3ボール1ストライク。ギリギリですが、ここで投げ切るのが鮎川ですよね!

BUNGO(ブンゴ)・第313話,第314話の感想

ますます手に汗握る展開になってきました!もう続きが気になってしかたがありません。この試合、どっちのチームが勝ってもおかしくない展開です。青春を野球に燃やす球児たちの熱い戦い!暑い夏にぴったりの展開がきっと次回も待っていてくれるはずです!

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BUNGO(ブンゴ)・第311話,第312話のネタバレ


迎えた7回、宮松の息を止めるべく、静央バッテリーは作戦を組み上げます。ここまでの試合でジャイロボールに目が慣れてきた宮松の選手たち。ですが彼らは、鮎川がそのことに気付いていることを察しています。この場で選ぶのなら直球。そう睨んだバッター、杉浦ですが、飛んできたのはスライダーでした。


すぐに思考を回す杉浦ですが、鮎川はその時間を与えません。鹿島と同じ超高速テンポでの投球に、思わずバットを振った杉浦。想定していないチェンジアップに、思わず杉浦は地面に膝をつきました。
いままで同世代の化物と比べられ、劣等感の中に生きてきた鮎川。それでも諦めずに弛まぬ努力を重ねた鮎川には、彼にしかない丹力があります。


スライダー、チェンジアップと多彩な球種に振り回された杉浦。ですが、この状況でも目は死んではいません。ここまで変化球を見せてきたのなら、もう狙うは直球のみ。直球が来る、そう信じて杉浦はバットを握り直しました。


体から溢れる闘気に、杉浦が直球を狙っているのは手に取るようにわかります。しかしそれでも鮎川は、直球を選択しました。それは自分を信じ抜き、行動する文吾に憧れた鮎川の心の現れ。文吾のように自分を信じたい。鮎川瑛太という男を信じた、一球入魂の迫力あるボールが真っ直ぐに飛んでいきます。


狙った通りの直球がやってきて、バットを振った杉浦。
闘気溢れる2人の対決。制したのはまるで大砲のような音を立てて、キャッチャーミットに収まった鮎川の剛速球です。


渾身のストレートで杉浦との戦いを制した鮎川。このまま、順調に宮松にトドメを刺したいところですが、次にバッターボックスに入ったのはあの男で––––––⁉

BUNGO(ブンゴ)・第311話,第312話の感想

今回も手に汗握る展開ですね!
これまでずっと鮎川は同世代の化物と比べられてきました。そのせいで埋もれがちだった彼ですが、それでも翔西の監督が彼に目を付けたのは努力を諦めなかった彼の心の強さだったんですね!ただ野球が好きで、勝利に貪欲で、そしてなにより鮎川を信じてくれるチームメイトの存在が努力のモチベーションとなったのではないでしょうか?どの選手にもドラマがあって、毎回目を放せません!一体次はどんな展開が待ち受けているのでしょうか?

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BUNGO(ブンゴ)・第308話~第310話のネタバレ


幸い野田をどうにか打ち取ることに成功した宮松。場面は6回を迎え、静央はここから下位打線が続きます。ここを乗り切れば、残すは最終の7回だけ。ここさえ抑えれば、宮松の勝利が見えてくるこの展開で静央の打者は強気の攻勢に出ます。


2アウトをモノともせず、盗塁に走る野田。動揺のせいか、次の打者を歩かせ、2死1,2塁になってしまいました。今の鹿島の肩には、チームを勝たせなければいけないというプレッシャー。ですが礼生や真生に撃たれてもいいと言われて、上手く力が抜けました。


バッターボックスに入ったのは静央のピッチャー、鮎川
ここで打たなければ漢じゃないと、鮎川はバットを握り絞めます。対する鹿島は元々バッター志望でピッチングはついでだったものの、今ではマウンドにプライドを持っていました。この対決を制したのは鮎川でした。


ボール球を溜め、2ボールの展開で思わず甘くなった鹿島の投球を鮎川は見逃しません。快音と共に走る打球を必死に追いかける礼生たちですが、決死のバックホームにも関わらず2人の打者がボールより先にホームに戻って来てしまいました。


最終7回を前にした、渾身のタイムリーツーベースに湧く静央。
ピッチャー対決を制したのは、鮎川と鹿島の間にあるピッチャーとしての経験の差でした。しかし、鹿島が凹んでいても試合は続きます。すっかり静央に雰囲気を持っていかれた会場の中で、マウンドに立つ鹿島。頭の中にあるのは動揺、そして自分への怒りです。


宮松のエースナンバーを背負う男としての自覚を得た鹿島。気合の投球で、その後の打者を三振に抑えます。そうして迎えた7回。コーチ陣は両チームとも延長を覚悟しますが、選手たちはここで試合を終わらせるつもりです。


ここで宮松の息の根を止める。どっかりと構えた静央キャッチャーは、試合を手中に収めるための作戦を組み上げ終わり–––––!?

BUNGO(ブンゴ)・第308話~第310話の感想

こ、ここに来て静央のタイムリーです!いやぁ、野田が決めに行くかと思った場面でしたが、打ったのは鮎川でしたね。鮎川は鹿島と違い、ピッチャーとして試合経験に差があります。走者を2人背負い、盗塁を見せられ、1つ前の打者を4ボールで歩かせ、しかも今の打者は2ボールという緊張の場面のピッチャーの心理をよく理解していました。ですが、この経験は間違いなく鹿島を成長させるものになりますよね!
さぁ、ついに静央vs宮松の試合も7回を迎えます。一体勝利の女神はどちらに微笑むのでしょうか?

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BUNGO(ブンゴ)・第306話,第307話のネタバレ

場面は6回裏、点差は2点差。静央が宮松を追う展開ですが、失敗したものの5回裏に起きた文吾のスーパーセーブの熱気はいまだに失せていません。しかし、そんな中、バッターボックスに入ったのは野田。


1アウト、1塁。コーチとしては敬遠を選択したいところですが、ピッチャーの鹿島は野田を狩らんばかりに目を燃やしています。1球、また1球と投げる度にキレを増す鹿島の投球にようやく野田の目が鹿島に向きました。しかし、もう遅いと鹿島は笑みを零します。


調子は絶好調、研ぎ澄まされた投球感覚から放たれたボールを打つことは出来ない。しかし、野田も絶対に打てるという確信を持っていました。スイングをしていないのに、野田の脳裏には何通りものスイングとその結果飛んでいくボールの行き先が見えます。どこかゆっくり流れる時間の中、野田はどのスイングをしようか、じっと飛んでくるボールを見つめていました。


野田がそこまでボールを捕らえられたのは、万全のはずの鹿島のリリースタイミングがほんの少し遅かったからです。絶対に打てる。その確信の中、ふと野田の頭を過ったのは"もしも文吾が相手ならどうなっていたか。"という疑問。あのぎらついた目でもしも文吾がマウンドにいたらと考えた、ほんの一瞬……。


そのたった一瞬ですが、気を抜いてしまった野田の頭からは、先ほどまでの打てる確信は消え去りました。そして、結局捕らえた打球はボテボテのゴロに。あわやゲッツーの可能性さえある打球ですが、誰もがそれを野田が狙ってやったとしか考えていません。


しかしマウンドにいる鹿島はそのゴロは偶然で、本当ならホームランになっていたかもしれないことに気が付いていました。そして、気付いているのはもう1人。1塁へとやってきた野田に声を掛けた文吾。あの一瞬過ったときと同じようにその目はギラギラと輝いています。
一方、これからの打順を待つ面々は今の状況に気合を入れ直し––––––⁉

BUNGO(ブンゴ)・第306話,第307話の感想

ほんの一瞬がすごく長く感じる内容でしたね!
たしかによく考えれば、マウンドからバッターボックスまでのあの距離を100km近くのこぶし大のボールが飛んでいくって本当に一瞬です。でも、それを腕と同じくらいの太さのバッドで捉えるって想像してもよくわからないくらいすごいですよね。ですが、そんな瀬戸際での勝負の中、やっぱり大事になるのは集中力みたいです。
今回の鹿島と野田の対決は引きわけと言ったところでしょうか?文吾との戦いもちょっと気になります!

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BUNGO(ブンゴ)・第305話のネタバレ


宮松vs静央のシニア戦。5回裏、点差は1点で静央が追う展開です。完璧な敗北を叩きつけると意気込む静央バッテリーが選択したのは、全球ジャイロスライダー。打ちづらい位置に飛び込んでくるボールに、宮松のバッターは苦戦を強いられます。


しかし、そこに6番鮎川がバッターボックスに立つと状況は一変。次々に盗塁を許し、1アウト3塁まで追い込まれてしまいました。さらにバッターボックスの前のほうに立つことで、ジャイロスライダーを捕らえた鮎川が放った打球は鋭く文吾の元に走ります。


監督の指示で超前進守備を取っていた静央。ぐんぐん奥に伸びる打球に追いつくのはほぼ不可能です。それがわかっている鮎川が、一気にベース間を駆け抜けているその横を鋭い物がホームベースに向かって飛んでいきました。


なんとファールラインすれすれで打球をキャッチした文吾が、そのボールを持ち前の強肩でホームベースに向けて送球したのです。轟音を立てて、ホームベースへとたどり着いたボール。それを受け取ったキャッチャーは走り込んでくるランナーにミットを向けますが、突然ランナーがラインから外れます。


ぐるりと回り込むように、ホームベースに手を伸ばしたランナー。キャッチャーのミットが触れる前に、ホームベースにランナーの手が触れました。宮松にとっては貴重な追加点。これで点差は2点。静央にとっては、かなり厳しい状況になりました。


しかしそれにも関わらず、会場の雰囲気は点を取った宮松ではなく、静央のものです。


80m近くある距離を一気に詰めた文吾の送球に、注目が集まっていました。あと少し早ければ、点を取られることはなかったと野田は文吾を責めます。あれだけ奇跡のプレーを見せたのにさすがだと、観客の関心はさらに静央に注目しました。


そして、5回、6回となんとか死守。さらなる追加点を防ぐことが出来た静央にまた好機がやってきます。6回裏、点差変わらずのこの展開で1アウト1塁。ついに3回目となる打順が、あの男に回ってきて––––––⁉

BUNGO(ブンゴ)・第305話の感想

燃える展開になってきました!
まさに文吾の送球はレーザービーム。観客の人たちの関心が向いてしまうのも当然だと思います。でも、この展開は宮松にとっては面白くないですよね。プロ野球でもホーム勝ちやすいのは観客の声援が強くなりやすいからだと言われているくらいですから、静央の調子は最高潮になりそうです。
ここでバッターはあの男!これは続きから目が離せませんよ!打て―――静央!

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BUNGO(ブンゴ)・第1~304話のネタバレ

準備中です。

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本ページの作品配信情報は2022年04月時点のものです。
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