まさかな恋になりました・第37話のネタバレと感想｜サイコミ

「サイコミ」に掲載されている「まさかな恋になりました」第37話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

まさかな恋になりました・第37話のネタバレ

伊達への想いを吹っ切るために、ゆうこのススメで出会い系アプリに手を出した栞。 しかし初めてマッチングしたのは、ただのヤリモクなクズ男でした…。

公園の公衆トイレであわや体を奪われそうになった栞は、なんとか家に帰ってきますが…先ほどの最悪な出来事を思い出して疲労と恐怖に襲われます。

ふと、昔ひったくりに会った時のことを思い出す栞。 そういえばあの時は伊達が助けてくれていました。

栞は無意識的に、伊達のことを考え始めてしまいます。 "伊達くんは今なにをしているのかな？" "会いたい…声が聞きたい…。" ついついそんなことを考えてしまう栞です。

しかしハッと我に返って自分を律し、"ゆうこも伊達のことを忘れるのに必死になっているのだから自分も頑張らねば。"と思い直します。 そして栞はゆうこのアドバイス通りに、その後もマッチングアプリを利用して男性とデートを続けます。

しかし思うようにいい人と巡り合うことができず、意気消沈する栞。

様々な男性とデートを重ねる栞ですが、なんとそのデート現場を職場の女性社員に目撃されてしまいます。 "あの岩井さんが男性とデート！？"と職場ではちょっとした噂話に…。

さらにその噂は伊達の耳にまで入ってしまいました。 栞が一緒に歩いていた男性が眼鏡をかけた人だったと聞いて、伊達の頭には「？」が浮かびます。 以前、伊達は栞とチャラそうな男性が一緒に歩いているのを目撃していたためです。

女性社員たちの間でも、"岩井は実は遊び人なんじゃないか。"という噂が湧き始めており、伊達は心配そうに栞のことを遠くから見つめるのでした。

 

その後、栞は再びマッチングアプリでトオルという男性と知り合います。 トオルは気さくに話してくれるものの、礼儀正しいし栞と境遇が似ていてとてもいい人でした。 栞は初めて良さそうな人と巡り合えた！と嬉しくなります。

しかしトオルとのデート後、"いい人だったけれど好きという感情とは全然違うし、まったくトキメキもなかった。"と栞は実感してしまいます。 そして栞はすぐにトオルに断りのメッセージを送ってしまうのでした…。

帰路につきながら、伊達を忘れる為に他の男性を利用するなんてそもそも間違っているということに気が付いた栞。

彼女が自宅に入ろうとすると、ちょうど伊達が部屋から出てきます。 伊達に声を掛けられただけで胸が高鳴ってしまう栞は、やっぱり自分にとって特別な男性は伊達しかいないのだと実感してしまうのでした。

 

マンガを無料で読むには？！

実際のマンガを無料で今すぐ読みたい方は電子書籍サイトの無料ポイントを使用するのがおススメ！

まさかな恋になりました・第37話の感想

諦めようにもなかなか諦められない…それが本気の恋ですからね。 そもそもマッチングアプリを利用するにしたって、失恋の虚無さの穴埋めに利用される男性が確かに可哀想です…栞はようやくそのことに気が付きました。 まぁゆうこの入れ知恵だから仕方がないんですけどね。