きよく、やましく、もどかしく。・第17話のネタバレと感想｜別冊マーガレット

「別冊マーガレット」に掲載されている「きよく、やましく、もどかしく。」第17話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

見た目はギャルで口も悪いが、中身は真面目な円城寺には、実は彼氏がいます。それは風紀委員長の藤井という意外な組み合わせ。そんな2人を暖かく見守るのが彼らの友人たちですが、円城寺の友人の1人、堀越は謎に包まれた人物でした。

のらりくらりと適当に躱しながら、上手く生きる堀越。そんな堀越が別荘で行われる合コンに参加すると聞いて、円城寺は藤井とともにこっそり近くの別荘に潜入します。この別荘は藤井の手下、宮本の祖父の持ち物。もちろん、宮本も来ています。

藤井の魂胆は堀越の見張りは宮本に任せて、自分は円城寺と別荘で楽しむこと。その命令通りに見張りをしていた藤井は、円城寺をバカにする男子を突き放した堀越とばったり顔を合わせてしまいます。森の中を掻き分けて、小川の畔までやってきた2人。
良い雰囲気に少し照れる宮本が眼鏡を外すととんでもないイケメンが現れますが、堀越は見ていませんでした……。

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円城寺の友人たちの中でも特に恋愛面に明るいわりに、恋人をとっかえひっかえすような掴みどころのない堀越でしたが、今回新しいフラグが立ちましたね。それも相手はあの宮本です。今までノーマークだった宮本ですが、実は祖父が別荘を何棟も持つ資産家で、しかも眼鏡を外したらあのイケメン。これは胸熱な展開になりそうです。しかし、肝心の堀越はそのイケメンを見ていないわけですからお話の進みはゆっくりになりそうですが……。

円城寺と藤井の恋愛模様がこれまで描かれてきましたが、今回の主人公は堀越でした。そう考えるとこれから円城寺と藤井だけでなく、彼らの周囲の友人たちの恋愛が描かれていくのかもしれません。まだまだ友人たちはいますし、ギャル側の円城寺の友人たちと真面目系の藤井の友人たちがくっつくような展開が見られるのかもしれませんね？そして、そんな中で嵐の目となるのはもちろん藤井と円城寺。2人の恋愛がこれからどうなっていくのかも楽しみです！

きよく、やましく、もどかしく。・第18話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜ 別冊マーガレット

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