ギルティ・第55話のネタバレと感想｜まんが王国

「まんが王国」に掲載されている「ギルティ」第55話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

爽と一真は赤ちゃんを連れて小高家の墓参りをしにきているようです。

すでに身体を壊していた父親は、呆気なくこの世を去って行きました。
爽は定期的に墓参りに訪れているようですが、以前来た時に父の墓前にはゼラニウムが供えてあったといいます。

ゼラニウムは色によって花言葉が変わります。 赤いゼラニウムの花言葉は、「君がいて幸せ」 ピンクのゼラニウムの花言葉は、「決意」 父の墓前に供えてあったのは白いゼラニウムでした。 白のゼラニウムのの花言葉は、「あなたの愛を信じない」です。

復讐の女性からの愛と執着と憎悪を一身に受けた父は、結局最後は誰からも信じてもらえずに孤独な最後を遂げていたのでした。

二年前、空港まで秋山を見送りにやってきた爽。
2人は冗談交じりに、別れの挨拶を済ませます。

しかしそこに、瑠衣の姿はありませんでした。
何と瑠衣は秋山からの誘いを断り、行方をくらましていたのです。

瑠衣はこの期に及んで、秋山のお荷物になるのだけはどうしても避けたいと考えたようでした。

秋山との別れを済ませた爽は、一真と共にレストランへ向かいます。
そこで爽は、自分の正直な気持ちを一真に打ち明けることに。

なんと爽は、一真の二度目のプロポーズをハッキリと断ったのです。

秋山への気持ちを抱いたまま、一真と一緒になることなんてできないと考えていた爽。 しかし一真はそんな爽を受け止め、傍で協力し続けていきたいという気持ちを真剣に伝えます。

イタリアへ飛んだあとも秋山の心はずっと爽に焦がれていました。

その後、爽は子を妊娠。
その時、爽はまだ一真と結婚をしていませんでした。

実はこの時に妊娠した子は、爽と秋山の子供だったのです。

爽は躊躇いなく、子供を産むことを決意します。

時を同じくして、瑠衣も新天地にて妊娠。
ですがお腹の子の父親は、誰かもわかりません。

おそらくは遊びで寝たときの男との間にできた子供です。 瑠衣は、躊躇うことなく中絶を希望します。

そしてシーンは二年後の現在にもどり―――。

爽は大学病院に来ていました。どうやら誰かのお見舞いにきているようです。
爽が入って行った集中治療室には、なんとベッドに寝かされた瑠衣の姿があり……。

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話がまるく治まりかけたのにまた新展開すぎます！これぞ「ギルティ」って感じがしますよね。行きつく間もなく次から次へと問題が舞い込んでくる……。

爽と瑠衣が同時に妊娠をしている展開は衝撃的でした。 しかも爽と一真の子じゃなかったんですね！どう見ても親子3人って感じの姿だったのに……。

秋山は爽の出産のことを知っているのでしょうか？ そしてなぜ瑠衣は寝たきりになっているのか……。

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