あなたを愛しただけなのに・第10話のネタバレと感想｜めっちゃコミック

めっちゃコミックで掲載されている、羽田伊吹先生の「あなたを愛しただけなのに」第10話のネタバレと感想です。

※めっちゃコミックでは第10話と言う表記ですが、単行本ではAct.3(2)という表記になります。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

あなたを愛しただけなのに・第10話のネタバレ

翌朝。 航が目を覚ますと、支度をした未耶は元気でね～とあっさりと部屋を後にしました。 あまりにもあっけない別れに、航はなんだか消化不良の様子。

 

そして実家に帰った航は、母親のために日曜大工で棚を仕上げます。 母親は二日酔いで朝まで飲んで朝帰りしたのかと思っていたので、酒は飲んでいないと答える航にクエッションマーク。

航は東京へ戻ることに。

 

 

駅で電車を待っている航ですが、これでよかったのだと自分に言い聞かせます。 しかし、あんなによがっていてあっさりと帰る未耶になんだかスッキリしない航。

あの夜の未耶の姿を思い出すだけで、航は熱くなってしまうのでした…。

 

電車に乗り、ふと窓の方を見ると、物陰からこちらを見ている未耶と目が合います。 驚いた航は電車が発車するまでの間、ずっと未耶から目が離せないでいたのでした。

 

 

そして、電車に揺られながら高校時代の未耶を思い出す航。

授業中もお昼時間もいつも一人ぼっちでいた未耶。 クラスメイトから陰口を叩かれていたことも航は知っていました。

なので、あんな割り切った関係を求めるのは、未耶自身が孤独で寂しいからなのではと考えます。

 

 

そんな時、スマホに航の帰りを待ちわびる和穂からのメッセージが。 航はついさっきまで未耶のことを気にしていた自分を恥じます。

航は誰よりも守らなければならない和穂を裏切ってしまった罪悪感でいっぱいになるのでした。

あなたを愛しただけなのに・第10話の感想

策士な未耶だけに、朝あっさり帰ったのも、駅で密かに見送っていたのも策略なんじゃないかと思ってしまいます(´・ω・`)汗 そんなに押したり引いたりしていたら航ハマっちゃいそうですもんね…。

そして、航は罪悪感でいっぱいの様子。 そりゃそうだ…和穂のメッセージを見ながらも2回目を断れなかったのですから…。

次回は未耶が東京へ行くまでが描かれるのでしょうか？怖いもの見たさで次回も楽しみたいです！笑

 

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