今夜、うちにおいで～冷徹上司の理性が溶けたら・第25話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「今夜、うちにおいで～冷徹上司の理性が溶けたら」第25話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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清子に想いを伝えたい裕晴

三澤 裕晴（みさわ ゆうせい）は、自分が清子から男として見られていないことを自覚し、ショックを受けていました。弟のように慕ってくれる清子の優しさが心地よく、これまで男女の関係に踏み切ろうとしなかった自分のふがいなさを呪います。

そんな中、夫婦仲の良かった祖母に、実は祖父以外の許嫁がいたことを知ることに。聞けば、祖父は祖母のことがどうしても諦められきれずに、他に許嫁がいながらも祖母に猛アプローチを仕掛けた過去があったようです。

それを聞いた裕晴は、自分も清子にアプローチしなければいけないと奮起するのですが……？

裕晴が清子にアプローチしなかった理由

裕晴は、清子に好意を伝えたら、今の程よい距離感の関係が壊れてしまうと考えたようです。心の奥底ではフラれる前提で物事を考えてしまっているのかもしれませんね。もしそうだとしたら、なんとも情けない話です。しかし、裕晴は好青年であることには変わりありませんし、清子が心を許している数少ない人物の1人でもあります。もし、清子に想い人がいない状態で裕晴がアプローチできていれば、2人の関係性はまた変わっていたかもしれません。

祖母はすでに他界

裕晴の祖母はすでに他界しています。残された祖父の毎月の楽しみは、祖母の仏壇に彼女が好きだったお菓子をお供えするために買い物にいくことでした。祖母が亡くなった今でも、祖父は一途に祖母のことを想い続けています。そんな祖父の血を受け継いでいるのですから、裕晴が一途なのも用意に想像がつきますよね。祖父が過去にやったように、もしかしたら裕晴も略奪愛に走ってしまうかもしれません。

裕晴と清子の噂

清子の会社では、「裕晴と清子が恋人同士なのではないか」という噂が流れていました。そのため裕晴が清子の会社の会議に参加した際、若干会場がどよめきます。速水はそんな渦中の裕晴に接触し、探りをいれてきました。しかし裕晴の態度があからさますぎて、速水は「本当に清子と裕晴は付き合っている」と勘違いしてしまったようです。

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ただでさえ厄介な噂が立っているのに、速水が勘違いしてしまったことで噂の広まり方が加速していきそうで怖いですね。もしこの噂が圭亮の耳に入ったら、嫉妬の嵐が巻き起りそうです。

清子に想いを伝える決心をした裕晴ですが、今更気持ちを伝えられても清子の答えがNOであることは間違いありません。それは裕晴もわかっているはずですが、それでも諦めきれない模様。なかなかに切ないポジションの裕晴なのでした。