スキップ・ビート！・第325話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想 ｜花とゆめ 2024年12号

「花とゆめ」2024年12号に掲載されている「スキップ・ビート！」第325話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

演者たちがバスローブ姿で現場入り！一体なぜ！？

琴南を探すキョーコ。なぜか琴南はトレーラーにもいないし、電話にも出てくれないのです。こんなことは初めてのことでした。キョーコは首をかしげつつ、琴南の行方を追っています。

そんな中、琴南がバスローブ一丁で現場入りをしているという驚きの情報がキョーコの耳に飛び込んできました！情報の出所は蓮です。現地に到着したことを社に伝える際に、話の流れで琴南が現場入りしている話を聞いたのだそう。

一体なぜ琴南はバスローブ姿で一足先に現場へ向かってしまったのか……。しかも次第に明らかになってきたのは、琴南だけでなく、泰来やエミリアまでもがバスローブ姿で現場入りをしているという驚きの事実でした！

どうやら演者たちは、現地人から人種差別的な意味合いの嫌がらせを受けてしまったようで……！？

人種差別？アメリカのスタッフの程度の低さが露呈

どうやら日本の演者たちは、アメリカのスタッフたちから嫌がらせを受けてしまったようです。バスローブ姿で集まってきた演者たちを見て、ゲラゲラと下品に大笑いするアメリカのスタッフたち。演者の中には、ここまであからさまな人種差別を受けたのが初めてなメンバーもいるようでしたが、中には慣れている様子の人もいました。

世界で活躍するということ

古賀はこういったことの経験があるのか、現地人のこの行動を俗に言う洗礼だと受け取ったようです。映画業界以外でも、スポーツや音楽業界においてもアジア人が差別されることはよくありますよね。世界で活躍するということは、こういった人種差別の被害に頻繁に遭うということのようです。

村雨がトラブルを起こす！？

どうやら日本側の演者たちは黙って引き下がるつもりはないようです！古賀はアメリカのスタッフたちの魂胆を読んでいましたが、あえて現場に立ち向かっていってしまいました。また、村雨はアメリカのスタッフたちに真正面からケンカを売ってしまいます！果たして今後の展開は……！？

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アメリカ陣営と日本陣営で激しい対立になることが予想されます。これから一緒に日米合作の作品を作ろうと言うのに、よくも最初からケンカが売れるものです。文化が違いすぎます。

ただ、この騒動を総監督がいち早く察知し、修羅場の現場に大急ぎで向かっている模様。総監督が現れたとなっては、双方が激しくやり合う展開は防げそうですね。まぁそれもそうかんとくが間に合えばの話なんですが……。

演者たちの顔に傷がつくような展開だけは何があっても避けたいところです。キョーコはこういった輩からも琴南のことを守って行かなければいけないんですね。