アンダーニンジャ・第122話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜ヤンマガWeb

「ヤンマガWeb」に掲載されている「アンダーニンジャ」第122話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

不死身のドミニク

和風のお面を被った敵が襲撃してきました。ロビーから1人、屋上から2人の、計3人が侵入しています。

おそらくロビーから侵入した敵は、まもなく司令塔へ到達することでしょう。屋上の2人はドミニクが1人で相手をしています。

襲撃者の2人は統率のとれた連携技でドミニクと攪乱してきました。小回りの利く相手2人に、大ぶりなドミニクの攻撃はやや空振り気味です。

敵2人の連携技が見事にハマります。敵の刃はドミニクのヘルメットをに突き刺さりました。敵2人が勝利を確信した瞬間……刀を突き刺した天狗面の敵の身体が、真っ二つに両断されてしまいました。

ドミニクは頭部を刀で刺されたにも関わらず、強力なカウンター技を繰り出してきたのです！

先の読めない戦闘シーンの連続！シーンはロビー内でもう一方の襲撃者との戦闘に移りそうというところで、122話は終了しました。

頑丈すぎるヘルメット

どうやらドミニクは頭部にモロに攻撃を受けたものの、ヘルメットが破損しただけで頭部には致命傷を受けなかったようです。戦闘技術的には相手のほうが上回っていたかもしれませんが、ドミニクは装備に救われた感じですね。

軽装が仇となる

身軽で連携技が得意な襲撃者ですが、その身軽さを実現させているのは装備の軽さが第一にあるでしょう。なにせ襲撃者は、仮面にフードつきの洋服で、下半身は完全に生足を晒しているという軽装っぷりです。一太刀でも食らえば致命傷は免れないほどの軽装備でした。

カウンター技が見事にハマった理由

ただ、ドミニク側のように装備を重厚にすると、防御面には優れても機動性が落ちるのは避けられません。ここで有効なのは、防御の強さを利用したカウンターです。ドミニクがとった戦闘方法は、まさに最適解だったと言えるでしょう。

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戦闘シーンの描写が細かくて見ごたえがありました。動きが複雑すぎて何度か読み直さないと全体的な戦闘シーンの流れが掴めない感じはありましたが、ニンジャバトルがテーマになっているのでそれは仕方がないかもしれません。

襲撃者は早々にして1名が脱落。1対1の戦いではドミニクが有利そうなので、おそらく生き残った襲撃者は、ロビーに侵入した襲撃者と合流するのではないでしょうか。

戦いの場は屋上から建物内へと移行しそうです。