ちはやふる plus きみがため・第七首（第7話）のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想｜コミックDAYS

「コミックDAYS」に掲載されている「ちはやふる plus きみがため」第七首（第7話）のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

秋野千隼がかるた部をやめさせられる！？

全国大会まであと1週間というところまで迫っています。かるた部は和気あいあいとしながらも程よい緊張感を保っており、いい雰囲気を保っていました。

綾瀬たちが部活に顔を出した影響がいい方に出ているようですね！

秋野千隼は、かるた初心者にも関わらず筋がいいことを千早たちに見抜かれていました。

OBにしごかれながら、部活後は大会に向けて今まで以上に一人練習に没頭する秋野千隼です。

しかし、そんな秋野千隼には周りに触れてほしくない最大のネックがありました。それは、過保護で束縛の強い、母親の存在。

なんと秋野千隼の母親は、秋野千隼の帰りが遅いことや、勝手にスマホを所持していたことが許せないらしく、それらをすべてかるた部のせいにしてきたのです。

秋野千隼は母親から、かるた部をやめるように言われてしまい……。

顧問が立ちはだかる

秋野千隼の母親はまさに絵に書いたような毒親です。今時高校生でスマホを持っていないなんて、逆に違和感すらありますが、秋野家ではそれが異常事態だったらしく……。

秋野は過干渉の母親に、部活をやめさせられる危機に瀕します。学校まで押し寄せてくるなんて、そうとう過激な母親です……。

しかし、そんな秋野千隼を守ってくれたのは、顧問の宮内先生でした。宮内先生は堂々とした態度で、秋野千隼の母親に立ち向かってくれて……！？

全国優勝しかありえない！

秋野千隼の母親と顧問の宮内の間でなんやかんやとやりとりがあり、結局「全国優勝できなければ秋野千隼はかるた部をやめさせられる」という条件が課せられてしまいました。

これを受けた部員たちは、優勝は自分にかかっているとそれぞれが責任感を抱きます。秋野千隼の母親の干渉が、奇しくも部員たちのやる気をさらにアップさせる要因の1つとなりました。

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放課後に外の地面で札をとる練習をする秋野千隼の姿が異様でした。周りからしたら若干怖い光景ですが、秋野千隼は全く気にしていない様子です。集中力が凄まじいですよね。

さて、そんな秋野千隼の母親ですが、とんでもない毒親であることが発覚します。ちなみに父親も親として全くなっていない感じでした。

全国優勝をしてかるた部を続けられるようになったとしても、あの両親と一生付き合っていかなければいけないなんて、秋野千隼が哀れに想えてしまいました。