最終更新日: 2024-04-17

ちはやふる plus きみがため・第四首（第4話）のあらすじ・考察と感想（ネタバレあり）｜BE・LOVE

「BE・LOVE」に掲載されている「ちはやふる plus きみがため」第四首（第4話）のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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ちはやふる plus きみがため・第四首（第4話）のあらすじ（ネタバレあり）

初段認定大会に望む瑞沢

初段認定大会に学校の体操服で来てしまった瑞沢。

啖呵を切ってそれを咎めるのは、目黒白露かるた会に所属する小学3年生の殿山一葦（とのやまいちい）。見事な和装に身を包んでいます。

しかし熱すぎるためか、競技中に和服を1枚ずつ脱いでいく殿山です。どことなく恥ずかしそうな顔をしています。

一方、長良は妹を連れて、C級の原美紅（はらみく）や先輩たちと一緒に、安田の吉報の方角にある遠方の神社を尋ねていました。

初心者丸出しの瑞沢

瑞沢の初段認定大会の初戦の相手は小学3年生の少年でした。おしゃべりが好きな子のようで、立派な着物に身を包んではいますが、どうやらレンタル衣装の模様。見栄っ張りだけど普通の男の子のようです。果たして瑞沢は小学3年生の対戦相手に、どのような戦いを見せていくのでしょうか。

視点が反転？

最初は札をとられまくる瑞沢。競技中に幼少期のトラウマを思い出し、気もそぞろです。なかなか試合に集中できていません。そんな中、瑞沢が最初の一枚を手にします。すると突然、画面が反転！果たしてこの演出の意味は……！？もしかして瑞沢はそのまま倒れてしまったということなのでしょうか！？

瑞沢のつらい少年期が明らかに

貧乏故に友達が少なかった瑞沢。なんとか同級生の気を引こうと、流行りの話を暗記しては会話に入って行こうとするのですが、それも思うように言ってはいなかった様子です。瑞沢は暗記力はありますが、それがこれまで彼の人生の役に立ったことは一度たりともなかったのです。

かるたで生かす！

しかし、かるた競技は暗記を基本にして戦術を磨いていく奥の深い競技です。つまり、「暗記が得意であること」は前提条件のようなところがありました。瑞沢はそういった意味ではかるた競技に非常に適している能力を備えています。かるたが瑞沢の燻ぶった人生を明るく照らす光になることを願うばかりです！

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