「ちはやふる plus きみがため」全話あらすじ・考察と感想（ネタバレあり）まとめ｜最新話から最終話まで

マンガ月刊誌「BE・LOVE」に掲載されている「ちはやふる plus きみがため」の全話あらすじ（ネタバレあり）・考察と感想まとめです

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

第6話の詳しいあらすじ・感想・考察まとめは以下から↓↓

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初段認定大会に望む瑞沢の秋野

初段認定大会に学校の体操服で来てしまった瑞沢の秋野。

啖呵を切ってそれを咎めるのは、目黒白露かるた会に所属する小学3年生の殿山一葦（とのやま いちい）。見事な和装に身を包んでいます。

しかし熱すぎるためか、競技中に和服を1枚ずつ脱いでいく殿山です。どことなく恥ずかしそうな顔をしています。

一方、長良は妹を連れて、C級の原 美紅（はら みく）や先輩たちと一緒に、安田の吉報の方角にある遠方の神社を尋ねていました。

初心者丸出しの秋野

秋野の初段認定大会の初戦の相手は小学3年生の少年でした。おしゃべりが好きな子のようで、立派な着物に身を包んではいますが、どうやらレンタル衣装の模様。見栄っ張りだけど普通の男の子のようです。果たして秋野は小学3年生の対戦相手に、どのような戦いを見せていくのでしょうか。

視点が反転？

最初は札をとられまくる秋野。競技中に幼少期のトラウマを思い出し、気もそぞろです。なかなか試合に集中できていません。そんな中、秋野が最初の一枚を手にします。すると突然、画面が反転！果たしてこの演出の意味は……！？もしかして秋野はそのまま倒れてしまったということなのでしょうか！？

秋野のつらい少年期が明らかに

貧乏故に友達が少なかった秋野。なんとか同級生の気を引こうと、流行りの話を暗記しては会話に入って行こうとするのですが、それも思うように言ってはいなかった様子です。秋野は暗記力はありますが、それがこれまで彼の人生の役に立ったことは一度たりともなかったのです。

かるたで生かす！

しかし、かるた競技は暗記を基本にして戦術を磨いていく奥の深い競技です。つまり、「暗記が得意であること」は前提条件のようなところがありました。秋野はそういった意味ではかるた競技に非常に適している能力を備えています。かるたが秋野の燻ぶった人生を明るく照らす光になることを願うばかりです！

秋野の試合が気になる所ですが、4話で描かれていたのは、主に長良たちのパートでした。長良たちは安田の吉報の方角にある神社にご利益のある水をくみにいっていたようです。長良たちは原の進めで歌枕の地を巡ります。まるで修学旅行のような賑わいですが、話題は常にかるたに関するものです。

女性ばかりの集団の中で、長良は空気の読めなさを発揮していました。基本的にはうちとけているようなので安心しました。やはり妹のリカちゃんの存在が大きかったかもしれないですね。

また、上級生の間では「ちはや」という言葉が禁句になっている様子？千早の後輩たちにとって、千早はあまりにも大きすぎる存在だったということかもしれません。ちなみに千早は現クイーンとして君臨しています。

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