逆転エンゲージメント～悪名高い御曹司が私にだけ甘すぎる～・第11話,12話のあらすじ（ネタバレあり）考察と感想

『逆転エンゲージメント～悪名高い御曹司が私にだけ甘すぎる～』第11話、第12話のあらすじ（ネタバレあり）・考察と感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

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【第33話更新】逆転エンゲージメント～悪名高い御曹司が私にだけ甘すぎる～・あらすじ（ネタバレあり）考察と感想｜めちゃコミック

「めちゃコミック」に掲載されている「逆転エンゲージメント～悪名高い御曹司が私にだけ甘...

【第11話】しつこすぎる直樹

直樹に対して毅然とした態度をとる志乃！当然、直樹は志乃がたてついてきたことが面白くありませんが、公の場で本性を現すわけにはいかず、平静を装います。このことで気分がスッキリする志乃です。

しかし実は、直樹は志乃が自分を拒絶したわけではなくむしろまだ未練があるのだと盛大な勘違いをしていたのでした！直樹は何とかして志乃と2人きりで話をしようと目論んでいて……。

【第12話】志乃が政行と同じマンションで生活！？

不穏な空気の陽真理サイドとは対照的に、「直樹を撃退できた」と思い込んでいる志乃たちの気持ちは浮足立っていました。そんな中、志乃が突然、政行の高級マンションに住むことになります。とはいえ、部屋は隣です。政行が隣の部屋に志乃を住まわせた理由は色々ありましたが、中でも最大の理由は防犯の意味を込めてでした。

事あるごとに自分を守ってくれる誠実な政行に、志乃はだんだん心を奪われていきます。

自己中ペアが暴走寸前？

志乃と2人きりで話をしようと目論む直樹ですが、一方では陽真理もまた、政行と2人きりで話をして再び志乃から彼氏を略奪しようと目論んでいました。未だに脈ありと思えているなんて、2人とも自己中を極めていますね。

勘違い女の陽真理が何かしそう

陽真理は未だに政行が自分の物になる可能性が高いと勘違いしているようです。今まで失恋を経験したことがないのでしょうか……すべての男は自分に恋をして当然！という考えを陽真理は崩しません。直樹が未だに志乃に未練タラタラであることも気づいていなさげでした。

同棲を装うため

表向きは婚約する予定の政行と志乃。同棲していることを装うために、あえて同じマンションの同じ階、部屋だけは隣同士という環境で、しばらく生活することになります。いっそ同じ部屋で住めばいいのに……とじれったく感じましたが、政行の誠実さが伺えるシーンでもありました。

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陽真理と直樹があまりにも自分に都合のいいようにしか物事を考えられなくて、ある意味ではお似合いカップルに思えました。このままくっついてしまえばそれはそれでハッピーエンドなのかもしれません。もし一緒になったとしてもダブル不倫とかしそうな2人ですが……。

世間体を気にする直樹は、公の場だと志乃に対して強硬な手段に出ることができないようですね。ただ、志乃に対して未だに鬼電したり、メッセージの返信が遅いと威圧的な態度をとってきたり、プライベートではかなり粘着質な直樹です。彼にはまだまだ悩まされる展開が続きそう。