恋に無駄口・最新9話のネタバレと感想｜花とゆめ6号

2020年2月20日発売の「花とゆめ」6号に掲載されている「恋に無駄口」第9話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

恋に無駄口・第9話のネタバレ

学期末…今日は終業式です。

無駄部の面々は終業式中もずーっとくだらない話をして校長にやんわりと注意されています。

依麻はそんな無駄部のメンバーの仁科の声が勘に触って仕方ありません。

自分の原稿を尻で敷かれたことをまだ根に持っているのです。

友人に仁科の愚痴を言う依麻ですが、その途中スマホに一件のお知らせメールが届き、依麻は表情を変えます。

なんだか心底びっくりしている様子です。メールには一体何が書かれていたのでしょうか…。

一方仁科のほうもスマヲほ握り締めて何やら興奮気味に叫んでいます。

どうも仁科が大好きな漫画の作者がサイン会を開くようなのです。

ですがそのサイン会の整理券は店頭受付のみというシビアな条件でしか手に入りませんでした。

仁科は早朝のファミレスで待機し、書店が開店する時間を待ちます。（なぜか無駄部のメンバー全員で待機しています。）

暇な待機時間を無駄部の活動で乗り切る面々。

ドリンクバーでジュースを混ぜて何が入っているかあてるゲームなどをして時間を潰します。

ジュース当てゲームに盛り上がっていると、隣の席になんと依麻がやってきます！

依麻もどうやら同じ漫画家さんのサイン会の整理券を手に入れたい待機勢のようですね！

気まずい雰囲気です。

無駄部たちはヒソヒソと話をしますが、サイン会の話をしたところで依麻がつい反応してしまいます。

そして始まるファン自慢。

自分の方が漫画のファンだ！と言わんばかりにディープな漫画ネタで言い合いを繰り広げる2人です。

しかし言い合いはだんだんとただのヲタクトークになってきました。

その様子を見た無駄部のメンバーたちは、白熱する2人を置いて微笑ましげに店を出ます。

 

ヲタクトークに夢中になっていた2人は、うっかり本屋開店の10時を過ぎてもまだ喫茶店で話し込んでしまっていました。

慌てて店を出て本屋へと向かう二人。

仁科は慌てすぎて思わず依麻の手を取り走ります。

ドキドキする依麻ですが、仁科の頭の中はサイン会のことでいっぱいです。

なんとか最後の2枚の整理券にありつけた2人。

列に並んだ仁科が依麻に満面の笑みで微笑みかけます。

その笑顔が可愛すぎて依麻は顔が真っ赤に。

手を離すタイミングも完璧に逃してしまいました。

ふと見ると、小さな女の子の2人組みが、整理券がもうなくなってしまったことに落ち込んでいます。

仁科たちはその子たちに整理券を譲ることにしました。

 

帰り道。

仁科は依麻に連絡先を交換してヲタクネタの情報交換をしようともちかけます。

それからというもの頻繁にLINEをするようになった二人。

なんだか依麻は、最近自分の心臓がうるさくなったような気がしています。

依麻に恋の予感です。

 

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恋に無駄口・第9話の感想

依麻…芽生えちゃいましたか…w 趣味が合うカップルって理想的ですよね～実際ヲタクトークに花を咲かせている仁科君と依麻はとっても楽しそうでした。 付き合っても一緒にサイン会やイベントに行ったりできますもんね！

早く付き合ってしまえばいいのに…w