漫画コラム

孤高で可憐な鞠生がシュールに生きる!「ウルフ物語」の感想

ウルフ物語

今回は私が人生で一番どハマりしたギャグ漫画「ウルフ物語(作者・岩田江利子)」をご紹介したいと思います。

ウルフ物語は「別冊マーガレット」にて1994年~2007年まで連載しており、全13巻。

当時、私は中学生だったのですが、
絵のキレイさとギャグのシュールさにどハマリしていました。
単行本も全巻揃え、上京しても結婚しても肌身離さずに持っているくらいです笑

「ウルフ物語」のあらすじ

女優顔負けの気品ある超絶美形の顔と、スーパーモデル並みのプロポーション。
そして高い頭脳と運動神経を持って生まれた主人公の佐伯鞠生。

孤高な彼女は周囲からウルフと呼ばれ、何をするにも憧れられている。
しかし鞠生ことウルフの唯一の欠点は破滅的な性格の悪さだった。

孤独を愛し団体行動が当たり前の女子高で、どこの派閥にも属さず唯我独尊を貫き通すウルフ。
そんな彼女のいちいちシュールな行動はどこまでも読者の笑いのツボに食らいつく。




「ウルフ物語」の感想

絵がかなりキレイなので、一見ギャグ漫画っぽくないです。
しかしそれは作者のねらいなのでしょう。

そんな美しい作画で描かれた超絶美形の鞠生ことウルフの言動が逐一めちゃくちゃシュール。
常に無表情で無口。
たまに口を開いたかと思えばとんでもなく酷いことを言い放ちます笑
しかも美人なのに総入れ歯でスキンヘッドです爆

序盤はウルフは高校生なのですが、
高校の中でもウルフは孤高です。
性格はめちゃくちゃ悪いウルフですが、その美しさから近づきたい生徒が後を絶たない。
しかし、ウルフは基本自分以外に興味がないので寄せ付けません。

読みすすめるごとに、
ウルフは高校を卒業して、様々な職を経て、OLになったりするのですが、
OL編でも事務なのに独自に全く関係のない商品を開発し始めたり、
デスクの引き出しを弁当代わりに白米詰めたり、ウルフ節炸裂。

ウルフが他人につけるあだ名もなかなかですw
職場のお局は「お局様(そのまんまw)」、乳自慢の先輩を「ロケット先輩」。
普通だったらひっぱたかれそうなあだ名ですが、ウルフに敵なんていないんです。

だって、ウルフにとっては他人なんてどうでもいいから。

ウルフの生き方を改めて見直すと、ギャグ漫画ですが学べる点が結構あります。
ウルフのように他人の目線を1ミリも気にせず生きれたら、
孤独を孤独だと思わずに生きれたらかなり人生イージーモードだよなと思う。

下手にメッセージ性のある真面目な漫画より、
「自分らしい生き方」については何倍も学ぶことができます。
※内容は完全にギャグ漫画です

自分らしさが最近分からないという方は、
ぜひウルフの生き方を見習ってみればいかがでしょうか。




「ウルフ物語」はこんな方におススメ!

「ウルフ物語」はこんな方におススメです。

・斬新なギャグ漫画が読みたい
・シュールギャグが好き
・人間関係に疲れた
腹抱えて笑いたい

ギャグはもちろんですが、
ウルフの洋服が全部可愛くて、そこも見所ポイントです。
興味が沸いたってかたは是非、手にとっ読んでみてくださいね!