私たちはどうかしている・第39話のネタバレと感想｜BE LOVE

「私たちはどうかしている」第39話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

私たちはどうかしている・第39話のネタバレ

あの火事から光月庵は3回目の秋を迎えようとしていました。

栞は光月庵の看板娘として働いており、今では栞目当てのお客さんも増えているようでした。

 

椿は厨房で山口さんと栞の働きに感心していると講羽会の茶会の時間が。

厨房を出て行こうとする椿に、山口さんは五月雨亭の選定会に出す御菓子どうするのかと聞くと任せると言われます。

店の御菓子をあまり作らなくなった椿。

大旦那の代わりをすべてやっているから仕方がないと思いますが…

 

そんな中、仕事を終えた栞が手伝うと厨房に入ってきますが、城島が追い出してしまいます。

まだまだ、みんなに受け入れてもらうのは難しいと思う栞でしたが、それでも頑張ろうと意を決していました。

光月庵の仕事は本当に楽しくて、自分の言葉にお客さんが反応してくれる…

それに…と椿の姿を見ながら微笑むのでした。

そんな中、女将の今日子は栞と椿をなんとかくっつけようと、栞に自分から攻めなきゃならないと伝えます。

 

 

仕事を終えて椅子に座ったまま寝ている椿を見かけ、栞はそっと毛布をかけます。

ハっと目が覚めた時、栞は着物のほつれを直していました。

椿はふと窓から見える月を眺めます。

 

 

もう3年…七桜はどうしているのだろうか…

目を閉じて今の七桜の姿を思い浮かべます。

雑踏とは無縁の静かな街にある小さな和菓子屋。

そこで、毎日楽しそうに和菓子を作って幸せにやっているのだろうと思うのでした。

 

3年…過去にするのに充分な時間だ…

 

そう思った椿は栞に今度一緒に出掛けましょうと誘うのでした…。

 

一人で道を歩いていても椿の言葉が頭に残る栞。

椿の誘いはやっぱりデートなのでは？！と思っていると、子供にぶつかってしまい、その子が持っていたトンボを逃がしてしまいます。

大泣きする子供。

どうしようと困惑していると、話しかけてくる一人の女性が。

 

そして、子供に一つの和菓子をあげるのでした―――。

まさか…と思い手を掴んでしまう栞…

 

この人はこの世で一番会いたくない人なのに―――。

 

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私たちはどうかしている・第39話の感想

3年…たしかに過去にするには充分な時間ですね…。 相手がどこで何をしているかも分からない。いつ会えるかもわからない。 そんな中で、いつまで待っていればいいのだろうと思ってしまいます。 その想いで、きっと栞と一緒に前を向こうと思ったのだと考えていますが…なんだか応援できない自分もいます笑

栞はものすごく良い人で幸せになってほしいとは思うのですが…本当に椿でいいのか？という想いもあります笑 今日子が栞に男を虜にする香りの練り香水をつけていましたが、椿には効かなかったのですかね笑

一緒にいても何もしてこなかったですし…逆に七桜のことを思い浮かべていましたし…笑