11年後、私たちは・第37話のネタバレと感想

「comico」に掲載されている「11年後、私たちは」第37話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

11年後、私たちは・第37話のネタバレ

荻野を千鶴なんかに取られるものかと積極的にアプローチする藤原。 荻野をあえて庶民的な居酒屋に誘います。

向き合ってテーブルを囲む荻野と藤原。 藤原は本当はずっと荻野と親しくなりたかったと伝えます。

今まで変な噂になると困るから遠慮していたけれど、これを機に親しくなっていきたいというのでした。

しかし荻野に困惑した表情で遠回しに拒否されてしまいます。千鶴とは仲良くしているのに、なぜ自分はダメなのか理解出来ないのでした。

荻野に拒否された藤原は自分がダメなのなら千鶴だってダメだと、会社で千鶴と荻野に関する変な噂が広まっていると話します。

 

自分と千鶴に関する噂が一体どういうものなのか問う荻野。 藤原は、千鶴は荻野とデキていたから長年付き合った彼氏と別れることになったと答えます。 そしてこんな噂が広まっていることを千鶴が知ったらショックを受け、荻野自身も昇進に支障があると伝えるのでした。

 

 

しかし噂に動じない荻野を見て、この方法が通じないと気づいた藤原は方向性を変え、荻野はよくても千鶴はどうかと問います。

そして数日前、千鶴の元彼が会社近くに来ていたことから、2人が続いている可能性もあるのに荻野との変な噂を流されては致命的だと伝えるのでした。

荻野はこれは自分の問題であり、この話はもう誰にも話さないでほしいとお願いします。

 

解散した2人。 藤原は荻野にバカにされたと感じ、噂がどれほど恐ろしいものか思い知らせてやると何かを企むのでした。

荻野はあんな噂が広まっていることにショックを受けます。自分が千鶴を苦しめているかもしれない事実に顔をしかめるのでした。

 

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11年後、私たちは・第37話の感想

荻野と食事をすることができた藤原。 本当は荻野と親しくなりたいと素直な気持ちを伝えていましたが、もう遅かったようです。困惑され、流されてしまったことに腹を立てます。

千鶴は良いのに自分がダメなのが理解できないと言っていましたが、この発言は完全に千鶴を見下していて嫌だなあと思いました。 そして荻野にも関係のある噂を、荻野自身にも話してしまうという、、どんな手を使ってでも荻野と千鶴を引き剥がしたいんだなあ、、

意味のない噂を流すよりも、正々堂々と勝負をする方がまだ少しは望みがあったと思います。噂話を持ちかけてくる人に信用なんてないですし、、 荻野は噂話には動じないので尚更です。不信感しか募らない気がします。