ギルティ (漫画)・第26話のネタバレと感想

「ギルティ ～鳴かぬ蛍が身を焦がす～」第26話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

ギルティ ～鳴かぬ蛍が身を焦がす～・第26話のネタバレ

瑠衣はなんと、爽の母親病院で調剤師として勤めていました…！ 果して瑠衣の目論見とは…！？

寺嶋が電話で母親はそっちが監視できるだろうと会話していたのを盗み聞いてしまった結。 電話の相手がもし自分宛に薬を送ってきた人物で、爽のことを陥れようとしているのなら…その“母親”というのは爽の母親ではないかと、結は勘ぐっています。

 

その内容を結からの手紙で知らされた爽。 さっそく母親が入院する病院に電話をし、「及川（瑠衣の苗字）」という人物が勤めているかを確認すると…。 調剤部に「及川」という苗字の調剤師が一人いますという答えが返ってきました…。

爽はすぐに母親を別の施設へ転院させます。

 

翌日―――。 爽は若菜の元を訪れていました。

若菜は母親と瑠衣の接触について、秋山にも知らせるように提案してきます。 しかし母親に虐待され辛い過去を持つ瑠衣に同情した爽。 さらに、そんな瑠衣を一人で守ってきた秋山のためにも、爽は「言わない」という選択肢を選びました。

若菜は最終的には私達がついてるから！と心強い言葉で爽やかを励まし、さらに爽の新しい仕事にも頑張ってと応援の言葉を投げかけてくれます。

 

 

週明け―――。 異動先の週刊WADAI!の編集部にやってきた爽。

爽の指導役である一ノ瀬はどうにも気に食わない男でした。 一ノ瀬もまた指導役が面倒の様子で何かとつけて爽に嫌味を言ったりおちょくってきたりします。

一ノ瀬から明日のグラビアの子の資料だと渡されたのは、なんとAVでした。 しかもタイトルは寝取られ妻というものです…。

瑠衣に一真を寝取られた爽がこんなものを見るハメになるなんて…なんて皮肉なんでしょうか…。

爽は資料室でAVを見ながら、こんな仕事をしている私の姿を見たら瑠衣はどれだけ喜ぶことだろう…と考えていました。

 

一方、瑠衣はホテルの一室で寺嶋と共にいました。 自分はもう降りるといい始めた寺嶋。 しかし瑠衣はそんなこと許すわけもありません。

寺嶋にはまだやって欲しいことがあると狂ったような瞳で瑠衣は告げます…。

 

後日…そこには秋山の息子・蛍太を連れ去ろうとする寺嶋の姿が―――！？

 

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ギルティ ～鳴かぬ蛍が身を焦がす～・第26話の感想

睦月は瑠衣に蛍太を連れ去るように頼まれたようです。 瑠衣は蛍太に一体何をするつもりなのでしょう…？

一方で、爽が頑なに秋山に母親と瑠衣の接触について喋るまいとしてきていたのですが、堪りかねた若菜がつい秋山に全てを話してしまいました。 親友の爽がこれ以上ないくらいの仕打ちをうけて傷ついているのに何も助けになってやれないことが我慢ならなかったのでしょう。

若菜は自分の子供がこんな目になっていたら嫌だという、爽の母親目線からの感情も吐露します。 秋山も一次の親であるから理解できるだろうと踏んだのでしょうね。

そんな若菜の言葉を受けて、秋山はとうとう全てを受け入れる心構えになったようです。 蛍太のこともありますし、秋山・睦月・瑠衣…この3人が今後どのような動きをするのか特に注目です！