ギルティ (漫画)・第19話のネタバレと感想

「ギルティ ～鳴かぬ蛍が身を焦がす～」第19話のネタバレと感想です。

文字のみのあらすじとなっておりますが、ネタバレ注意です！

 

ギルティ ～鳴かぬ蛍が身を焦がす～・第19話のネタバレ

若菜は学生時代、自分の容姿に自信がなく、自虐的なことを言い周りと馴染んでいたことを思い出します。

そんな若菜を爽は、自己否定を続けても楽になるわけじゃないとなぐさめます。はじめは強い印象だった爽を友達として見ていた若菜。

普通の女の子と同じで弱い一面があることを知っています。だからこそ爽を救いたい、もう一度信じて欲しいと伝えます。

 

場面は爽の行きつけのバーの様子へと変わります。 最近、爽や瑠衣が来ない理由を龍に聞きく未来。

一通りの今まで爽と瑠衣の間にあったトラブルを話す龍。 何故今まで気づかなかったのかと言われた龍は、未来も気付いていなかっただろうと話します。

しかし未来はお店に来る前に寺嶋を見たことがあると言います。どこで？と聞く龍。

未来は半年ほど前、雨が降っていたある日、瑠衣が男性と一緒にいる所をみかけます。 声をかけようと思った瞬間、瑠衣を突き飛ばし、その場を立ち去っていきました。その時、寺嶋は笑っていたことを覚えていると言います。

 

瑠衣の行動があまりにも凶悪すぎるため、心配した龍は爽に電話をかけます。しかし話し中で繋がりません。

 

一方、爽はカズに電話をしていました。 瑠衣と出会った時期を聞きます。時期を聞いた爽は瑠衣が意図的にカズに近づいていることを伝えます。

あの子はいったい誰なのか……

そう思った爽の脳裏に浮かんだのは瑠衣の黒く塗りされた卒業アルバムでした。

 

急いで若菜に電話をかけ、後日一緒に瑠衣の高校へと向かいます。

卒業アルバムを広げ、確認する爽。塗りつぶしてあったページを探し見つけます。爽は驚きのあまりアルバムを落とし、声にならないほどのショックをうけます。

そして思い出さないようにと、仕舞い込んでいた記憶がよみがえります。

 

 

昔、秋山の父が営むお店の奥に…傷だらけの小さな女の子がたっていました。 ねぇ、あの子？と秋山に聞くと、気にするなと話をはぐらかされます。

それからその女の子を見かけることがなかった爽は、その出来事を触れてはいけないものとして忘れていたことに気づくのでした。

そう…瑠衣は秋山の妹だったのです。

 

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ギルティ ～鳴かぬ蛍が身を焦がす～・第19話の感想

えー！まさかの秋山の妹！！！！ 色んな謎が一気に明らかとなりましたね。爽のことを苦しめ続けているのは、爽が唯一、心の拠り所にしていた秋山の妹。予想外すぎて思わず、え？と声が出てしまいました。

瑠衣の素性がわかり、何故爽を苦しめ続けているのか、謎がそろそろ明らかになるのでしょうか？

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